吉田松陰の生き方1.
From : 田渕裕哉(2016/10/13 06:52:35)
おはようございます。今朝も寒い曇りの千葉からお届けしています。
今日、意識することは3つ。1.熱く生きる
2.立場的に弱い人、うまくいっていない人に優しくする。
3.学ぶことと実践すること、どちらも同じくらい時間を費やす。
吉田松陰の設立した「松下村塾」は伝説となっていますが、
その「教育」の土台になっている考え方が「志(こころざし)」を持つことです。
松陰の実際の言葉を引用します。
「いかに生きるかという志さえ立てることができれば、
人生そのものが学問に変わり、あとは生徒が勝手に学んでくれる」
だから一人ひとりを弟子ではなく友人として扱い、
お互いの目標について同じ目線で真剣に語り合ったのです。
入塾を希望する少年には「教える、というようなことはできませんが、
共に勉強しましょう」と話したと言われています。
教育は、知識だけを伝えても意味がないのです。
教える者の生き方が、学ぶものを感化して、はじめてその成果が得られるのです。
そんな松陰の姿勢が、日本を変える人材を生んだのです。
松陰は大変な勉強家でした。
旅をしながらでも本を読み、牢獄に入れられても読み続けました。
人物伝を読みながら、その人物の清い態度に号泣し、軽率な行動に激怒し、
華々しい活躍に躍り上がりました。
しかし、勉強の目的は、ただ一つでした。
その答えは明日!
田渕 裕哉
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