吉田松陰の生き方2.

From : 田渕裕哉(2016/10/14 07:59:52)

おはようございます。今朝もさわやかですが寒い千葉からです。

やり抜く人、成し遂げる人の特徴は「規律」を持っていることです。
「規律」とは、自分で自分を動かす力、自分の決めたことを自分で守る力です。
「規律」は、何度も反復することで、その力は強まります。
今日も「規律」の力を強めていきましょう!
吉田松陰は、行動につながらない学問は無意味だと考えました。

やろう、と閃きます。

そのとき「今やろう」と腰を上げるか「そのうちに」と一旦、忘れるか?

やろうと思ったときに、何かきっかけとなる行動を起こします。

それができない人は、いつになっても始めることはできないのです。

むしろ次第に「まだ準備ができていない」という
思い込みの方が強くなっていきます。

いつの日か、十分な知識、道具、技術、資金、やろうという気力、いけるという予感、
やりきれる体力、その全てが完璧にそろう時期がくると信じてしまうのです。

しかし、いくら準備をしても、それらが事の成否を決めることがありません。

いかに素早く一歩目を踏み出せるか。

いかに多くの問題点に気づけるか。

いかに丁寧に改善できるか。

少しでも成功に近づけるために、できることは、その工夫しかありません。

松陰が大切にしていたのは、不安をなくすことではなく、
いかに早く、多くの失敗を重ねることができるか。

そして「未来は、いくらでも自分の手で生み出すことができる」
という自信を休むことなく生み続けることなのです。

田渕 裕哉

 

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