吉田松陰の生き方3.

From : 田渕裕哉(2016/10/15 07:59:04)

おはようございます。今朝はさわやかな快晴の千葉からです。

忙しくない人にタイムマネジメントのスキルは必要ありません。
やりたいことに溢れていて、時間が足りないときに必要なスキルです。
だから、まずは、忙しいという状態に自分を置きましょう。
2倍の行動量を目指しましょう!そうだとすると、あなたは何をしますか?
安定を求めるのは人間の生存本能です。

でも、吉田松陰は、そのような生き方を嫌いました。

「安定した生活」の先には、目に見えぬものに怯える、
つまらない日々しか待っていないと知っていたからでしょう。

松陰が理想としたのは武士の生き方でした。

武士は日常から無駄なものを削り、精神を研ぎ澄まして生きていました。

俗に通じる欲を捨て、生活は規則正しく、できるだけ簡素にしました。

万人に対して公平な心を持ち、敵にすらも憐れみをかけました。

自分の美学のために、自分の身を惜しみなく削りました。

目の前にある「安定」よりも、正しいと思う「困難」を取りました。

そのように逆境や不安に動じることなく、自分が信じている生き方を通すことこそが、
心からの満足を得られる生き方だと、松陰は固く信じていました。

本当に大切にしたいことは何か?

大切にしたいことのために、今できることは何か?

その問いの繰り返しが、退屈な人生を鮮やかにするのです。

田渕 裕哉
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