吉田松陰の生き方7.

From : 田渕裕哉(2016/10/19 07:06:50)

2016年10月19日(水)
おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。

「反応的な脳」から「選択する脳」にシフトしましょう。
そのためには意識して「止まって、明らかにして、判断して、決定する」
という思考プロセスが重要です。今日、あなたは何を選択しますか?

 
享楽にふけることで、一時的に忘れることはできます。

しかしそれは静かに着実に歩み寄ってきます。

もしくは予想を裏切り突然やってきます。

一人として例外はなく、いつかは必ず対面します。

「死」。

終わりを意識できるのは人間だけです。

それでも懸命になって、死のイメージから逃れようとする人は、いつの間にか
「人生はいつまでも続くもの」だと思い込まされているのかもしれません。

人生は長いと思う人もいます。

短いと思う人もいます。

でも本気で生きるということは「わずかな残り時間で何ができるか」
を必死で考えることなのです。

やり残していることを、臆せずにやるのです。

死を意識すれば、人の「生」は、否応なく正解を導き出すはずです。

松陰は死罪だと分かっていながら、迷うことなく海外へ密航しようと試みました。

死ぬまで出られないと分かっていながら、
牢獄の中で「人生とは何か」を学び、人に教え続けました。

30年という短い一生の中で、松陰が見つけた「死への決着」とは何だったのでしょう。

身はたとひ、武蔵の野辺に朽ちぬとも、留め置かまし大和魂 !

田渕 裕哉

 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント