意図的成長の法則23.

From : 田渕裕哉(2016/11/11 06:56:52)

2016年11月11日(金)
おはようございます。今朝は結構激しい雨の千葉からです。

恐れは、変化を起こすときの最大の障害です。
逆に言えば、恐れを、確信や情熱、安心へ変えることができれば、
自然と行動力が増え、「勢い」が手に入ります。
「勢い」のないリーダーは存在しません。「勢い」を持って加速しましょう。

 
経営者なら、組織の問題の多くはトップのものの見方が反映されていますし、
個人レベルでもビジネスパーソンとしても、無意識にとっている行動が
ギリギリを招いていたり、生活の困難さを引き起こしていたりします。

より深いレベルで対策を打てれば、リスクは減ります。

大事なのは、より深いレベルの対策であるほど、
それをしたからといって表面に見えるような変化は起こりにくいのです。

 

「深い対策」を打つには、起きた出来事について「なぜ?」を
問うていくことです。

専門用語では「ダブルループラニング」と言われています。

エアコンは、設定を25度にしていれば、
それより室温が暑くなれば下げようとし、下がれば上げようとします。

これは起きたことにただ対策をうっているだけです。
(これをシンプルループラニングと言います)

深い対策とは「なぜ25度設定なのか?」
「なぜ室温は上がったり下がったりするのか?」と
エアコンが考えて対策を打つこと(ダブルループラニング)ですが、
それはないですよね。

だから、私たちが表面的な対策ではなく、
もう1つ深い対策を常に心がけることが大切なのです。

田渕 裕哉

 
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