From : 田渕裕哉(2016/11/20 07:09:56)
2016年11月20日(日)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
今日は立ち止まって、自分について考えてみましょう。
「いま何が起きているのか」「いま自分は何を経験しているのか」
「いま自分は何を感じているのか」「自分はどうしたいと思っているのか」
「何が気に入らないのか」「何が納得していないのか」
世界的ベストセラーにもなった「EQこころの知能指数」の著者ダニエル・
ゴールマン博士は、テストなどで高得点を取れるIQよりも人生やビジネスの
成功にはEQという自分や他人の感情と上手に付き合う力が大切だと言います。
EQの鍵が「共感」です。
「共感」という言葉はさまざまな人が使いますが、
共感には3つあるということを分かっている人はほとんどいません。
1.認知の共感
1つ目は認知の共感というものです。
言葉で聞くと複雑そうですが、ポイントはシンプルです。
「相手の状況を考えて、今の相手の気持ちを想像する」ということです。
医師や弁護士や警察など、感情的な人たちと接する職業で活躍するには、
心で共感してしまうと怒りや恐怖などのダメージを受けてしまいます。
だから思考(認知)を使って、こういう状況だからきっとこういう気持ちだろう。
という風に推測します。
相手の気分や感情をダイレクトに受け過ぎてしまう人は、
この頭で共感していくという共感を伸ばすといいでしょう。
続きは明日。
田渕 裕哉
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