相手と深くつながるコミュニケーション術18.

From : 田渕裕哉(2016/12/05 05:46:58)

2016年12月5日(月)
おはようございます。温かい神戸からお届けしています。

私が大切にしているコヴィー博士の言葉。
「人間関係がしっかりと確立されていない場合、どんなに言葉を費やしても、
十分な意志を伝え合うことはできないだろう。
なぜなら真意は言葉の中にあるのではなく、人の中にあるからである。」

 
「部下に毎日報告をして欲しいのは、なぜ?」

「なぜなら部下と一体となって成果をつくりたいから」

こちらが欲求なのです。

「ご主人に週末に家族の時間を取って欲しいのは、なぜ?」

「なぜならゆっくり子供達の将来について話したいから」

こちらが欲求なのです。

欲求は「どうなりたいか」「どうありたいか」です。

要求は、それを叶えるために「具体的にどういう行動を取って欲しいか」
を伝えることです。

 

欲求に慣れていない人も多いです。

言われたことに何でもYESと言ってきたり、
自分さえ我慢していればいいやと思ってきた人や、
待っていれば、いつか分かってもらえると信じてきた人など。

待っているのは、やめて、具体的な要求をしましょう。

大事なのは「自分の欲求に対して行動を起こす責任は自分にある。
自分を満足させる責任は自分にある」ということです。

田渕 裕哉

 
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