自分を磨く4.

From : 田渕裕哉(2017/01/07 07:02:32)

2017年1月7日(土)
おはようございます。今朝は神戸からお届けしています。

「リーダーとなるためには、行動によって仲間から尊敬を集めなければならない。
誰でも何でも言いたいことを言えばいいと思うが、その言葉に実践と努力の
裏付けがなければ何の意味もない。」(マイケル・ジョーダン)

 
自分の失敗をどう解釈するかは、誰にとっても大きな問題です。

今まで何度も失敗し、つらい経験が続いた人は、その経験を根拠に
「いくら努力しても人生はよくならない」と信じ込むことがあります。

また「人生は無意味だ」「自分は無力で価値がない」
「どう頑張っても、失敗する運命にある」といった無力感、
否定的信念を持ち始める人もいます。

人生を思う存分生きて、目標を達成し、成功を手にしたいなら、
活力も行動力も奪う否定的な信念は全て捨てなければなりません。

心理学では、この自滅的な考え方を「学習性無力感」と呼びます。

 

何回も同じ失敗を繰り返していると(人によっては、たとえ1回でも)
「どんなに努力しても自分は成功できない」と考えるようになり、
やる気や意欲を失ってしまうのです。

人に無力感を与え、人生すべてを破壊に追い込む危険な3つのパターンがあります。

それは永続性(この問題は永久に続くと思い込む)、
波及性(自分の人生は何もかもがうまくいかないと思い込む)、
自責性(全ては自分の落ち度であると思い込む)の3つです。

これは逆に考えましょう。

すなわち、問題は永久には続かない、何もかもがまくいかないわけではない、
自分の落ち度ではない、です。

田渕 裕哉

 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント