いい努力の7つのポイント3.

From : 田渕裕哉(2017/08/09 06:35:04)

2017年8月9日(水)
おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。

鉄は何度も熱い火の中に入れられて、何度も固い金槌で叩かれて
はじめて名剣に仕上がります。
素晴らしい人生の送り方もよく似ています。
何度も繰り返されるきわめて不都合で有難くない経験の数々が
旅路を美しく輝かせてくれるのです。

 
ポイント2.「目的」が明確なもの

成果とは結果であり、すぐに出るものではありません。

何をすれば成果につながるか、100%は分からないのが当たり前です。

その状態で努力をするのだから、大切なのは一番先に目的を意識し、
明確にすることです。

これはすなわち目指す成果がどんなものであるかを明確にすることでもあります。

つまり「いい努力」とは目的が明確なものです。

「自分は何のために努力をするのか?」と、常に考える必要があります。

 

ビジネスの場合、長期的な目的と短期的な目的が入り混じっていることが多々あります。

しかし人には成果を急ぐ心理があり、目の前の目的に照準を合わせやすいのです。

ですので重要度にかかわらず、短期的な成果の追求に目が行ってしまうのです。

最終的な目的への意識が曖昧なまま目先の目的だけに気を取られて走っていると、
やがて「悪い努力」にぶれていくことになります。

「日本一のリンゴ農家になる」という目的のはずが、
短期的に結果が出やすいからといって大量の化学肥料で
土を痩せさせたりしたら本当の目的から遠ざかることになります。

目的を見誤った努力は「悪い努力」です。

田渕 裕哉

 
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