いい努力の7つのポイント4.

From : 田渕裕哉(2017/08/10 07:03:37)

2017年8月10日(木)
おはようございます。今朝は涼しい千葉からです。

「私は人を疑い続けて、うまくやるよりも、
人を信じ続けて、馬鹿を見る男になりたい!」

 
ポイント3.「時間軸」を的確に意識しているもの

目的がはっきりしていても「いつまでに」が漠然としていたら意味がありません。

「5年後に県内ナンバーワンのリンゴ農家になる」ことが目的か
「来年、リンゴを100個つくる」ことが目的かで、努力のやり方は変わってきます。

目的を達成する時間軸を的確に捉えていない努力は「いい努力」とは言えないでしょう。

 

ポイント4.「生産性」が高いもの

「成果が出ることは出るが、そのためには膨大な時間と労力を要する」
という努力も、決して「いい努力」とは言えません。

同じ成果を導けるのであれば、かかる時間やコストは小さいほうが望ましいのです。

より短い時間と小さな努力で高い成果を出せるほうが、よりいい努力と言えます。

ただし、これは効率至上主義を勧めるものではありません。

効率と生産性は似て非なるものです。

生まれる成果が同じものであれば「効率=生産性」となりますが、
思考や創造力が関わる仕事の場合、効率を追求しすぎると、
成果の質が落ち、結果として生産性が低くなりがちになります。

田渕 裕哉

 
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