ストーリー(物語)のエネルギーを使う方法6.

From : 田渕裕哉(2019/04/01 05:24:19)

2019年4月1日(月)
おはようございます。今日から4月ですね。新たな気持ちでスタートしましょう!

何が起きたのか、その事実よりも、目の前のことを、どう見るか、何を見るかが大事。
すべては、いつも意識していることで、景色は変わって見える。

なぜ、多くの人が間違った選択肢(ステージが上がらない選択肢)を選んでしまうのか?

それは「今の自分のパラダイムで考えるから」です。

例えば、選択肢A(→人生が変わる)選択肢B(→現状維持)があったときに、
今の自分のパラダイムで考えれば考えるほど、選択肢Bを選んだ方がいいと、
思ってしまいます。

ステージを変えようと思ったら、今の自分のパラダイムの枠の外か
アイデアを引っ張ってこないといけません。

それが「系の外の視点」です。

漫画で言ったら作者です。

漫画のキャラクターは、それぞれ性格があって、その性格をもとに行動していきます。

しかし、ここぞ!というときに、作者が「面白いストーリーになるように」
意図を入れます。

普段だらしないキャラが、まるで覚醒したかのように、すごい行動を取ったりします。

 

それを「神がかった行動」と呼びます。

漫画においては作者は神です。

例えばワンピースで言ったら、尾田栄一郎先生は(あの世界における)神なのです。

尾田先生は、ワンピースという世界の中にはいません。

その世界の外にいます。それを「系の外」と言います。

系の外から、ストーリーが面白くなるように操作を加えるのです。

ストーリーは、プログラミングに少し似ています。

初期設定をしたら、あとは勝手にキャラクターが動いて、物語が展開していくのです。

ただ、プログラムと違うのは、プログラムは最初に設定した
プログラム以上の動きはしないけど、ストーリーは「神がかり」が起こるのです。

つまり「系の外」からの介入が行われます。

だから予定調和ではない展開が起こり、面白くなるのです。

それと同じで、我々が人生を面白いコンテンツにしようと思ったら
自分の今のパラダイムで考えるのではなく「系の外」の視点で考えると良いのです。

つまり、自分の人生が1つのストーリーだとして、
どうすればそのストーリーが面白くなるだろうか?と考えるわけです。

そうなったときに「神がかった」アイデアがひらめくのです。

これは機械と人間の大きな違いです。

人間だけが「系の外」からアイデアを持ってこれるのです!

明日に続く。

田渕 裕哉

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