複利で伸びる1つの習慣9.

From : 田渕裕哉(2020/07/06 07:13:33)

2020年7月6日(月)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。新しい1週間の始まりですね。

セルフ・プロデュース、すなわち相手にスゴイと思わせるスキルがある。
そのためには全体を知らなくてもいい。「細部を熱く語る」。
一分野でも一箇所でも人より深かったら「何でも知っている。
スゴイ」と相手は勝手に思ってくれる。インパクトは「深さ」ですね。

新しい習慣を始めるとき重要なことは、研究者が「実行意図」と呼ぶもので、
いつ、どこで行うか、あらかじめ立てておく計画のことです。

つまり、ある習慣をどのように行うつもりかということです。

もっとハッキリ言うと、いつ、どこで新しい習慣を行うか明確な計画を
立てる人は、最後までやり通す可能性が高いことが分かっています

逆に言うと、いつ、どこでがなければ、習慣化することは難しいのです。

「もっと健康的な食事をしよう」「もっと文章を書こう」と
自分に言い聞かせながら、いつ、どこで、その習慣を始めるのかは
言おうとしない人は習慣化できないのです。

「思い出したらやろう」とか、「適切なときにやる気になるだろう」とか、
チャンスや希望に任せていてはダメで、つまり「曖昧」はダメなのです。

私は、いつ、どこで、何をする。これが習慣化する公式です。

「もっと本を読む」とか「もっと運動する」という習慣は、目的は立派ですが、
いつ、どこで、どのように行うのかという指示がありません。

もっと具体的にして、はっきりさせましょう。

行動変化の第一の法則は「はっきりさせる」ことなのです。

田渕 裕哉

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