やり抜く人の9つの習慣2.

From : 田渕裕哉(2022/01/09 07:10:08)

2022年1月9日(日)
おはようございます。今朝は寒い朝の千葉からです。

ノートは言語化されていないことを書く。目的は、1. 脳の活性化
2. 見えないものを読み取る 3. 自分の新しい思考で理解を深める
4. 新しい行動をする決意をする 言語化されていないとは、
相手の言語より抽象度の高い、俯瞰した思考から生まれてくる自分の認識。

1.目標に具体性を与える

具体的な目標は、やり抜く力を与えてくれます。

目標を達成したときのイメージを思い描いてください。

そのために、まずは、具体的かつ詳細に、自分が達成したいことを
考え抜くことが大事です。

目標が具体的でないから、ついつい「このくらいでいいや」などと
自分を甘やかしたり、簡単に妥協してしまうのです。

目標を具体的かつ詳細にイメージできると「何をやるべきか」が
具体的なステップとして明らかになります。

「目標を達成するには、その目標が具体的になっていなければならない」のです。

誰にでも、気が向かないとき、サボりたくなるとき、
あきるとき、落ち込むときがあります。

そんなときに、目標に具体性がないと、簡単に、楽な方へと流されてしまいます。

そうならないために、目標は具体的にする必要があるのです。

目標が具体的なら、それが実現したときには、はっきりとわかります。

反対に、実現できなかったときにも、何が原因かが、やはりはっきりとわかるのです。

次に大事なことは「目標達成のために何をすべきか」と同時に
「目標達成への障害になるものは何か」を明確にすることです。

「私にとって成功とは何か」そして「成功への障害は何か」
この2つを繰り返し心の中で考えることは、とても大事なことです

この心の中の作業を、心理学では「メンタル・コントラスト」と呼びます。

1.目標を達成し、成功したときの「感情」をしっかりと味わう。

2.心の中で、そのときに起きていることを明瞭にイメージする。

3.そこに至るまでの障害を考える。

「今自分に足りないものは何なのか」そして「何をすべきか」を
しっかりと意識化し、具体的な行動に落とし込むことが重要です。

田渕 裕哉

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