やり抜く人の9つの習慣6.

From : 田渕裕哉(2022/01/13 06:23:46)

2022年1月13日(木)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

人と自分を比較すると他人基準の人生になる。
他人基準だと劣等感や本当に送りたい人生なのかでモヤモヤする。
「自分が本当に送りたい人生」という自分基準の人生を
はっきりさせて生きるとより幸福で後悔しない人生になる。

5.「成長すること」に集中する。その1.

「自分には成功する力がある」と信じることと同じくらい大切なことがあります。

それは「今できなくても、できるようになる」と信じることです。

多くの人が「知能、性格、身体能力は生まれつき決まっていて、
自分の努力ではどうしようもない」と考えています。

つまり「がんばっても頭は良くならない(性格は変わらない、
身体能力は上がらない)」と信じているのです。

その結果「今の自分ができると思える範囲で目標を立てる」ことになります。

つまり、目標が「自分の未知の能力を引き出す」ためのものではな
「すでにある自分の能力を証明する」ためのものになってしまっているのです。

これは、本当にもったいないことです。

なぜなら「能力とは生まれつき決まっているもので、変えることはできない」
という考え方は間違っていることが、多くの研究で実証されているからです。

どんな分野の能力でも、一般に思われているより、ずっと柔軟性があるものです。

つまり、能力は努力次第で伸ばせるのです。

「私は、自分が望むように変わることができる」

そう思えれば、人生はどれだけ自由でエキサイティングなものになるでしょうか。

目標を設定するときには「今、何ができるのか」ではなく
「これから、何ができるようになりたいか」を考えるようにしてください。

目標は、自分の能力を証明するためにあるのではなく、
自分を向上させるためにこそある、と考えるようにしてください。

職場においても、次々に新たな課題に挑戦する人もいれば、
ことなかれ主義の殻に閉じこもって、失敗を避けることだけを
考えているような人もいるはずです。

誰でも、新しく未知のことに取り組むのは怖いものです。

でもそこに成長があります。

田渕 裕哉

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