やり抜く人の9つの習慣7.

From : 田渕裕哉(2022/01/14 08:00:34)

2022年1月14日(金)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

レンがを積み上げて「壁」をつくろうとしている親子の会話。
息子「お父さん、いくらレンガを積み上げても壁はできないよ。」
父「壁を見るな。今日、今この瞬間、目の前の1つのレンガに集中しろ!」
息子「この父の教えが、私の人生を成功させてきた哲学です!」

6.「成長すること」に集中する。その2.

心理学で裏付けられた「新たなことに、自信と活力を持って挑戦する方法」
があります。

それはあまりに単純で、驚いてしまうかもしれません。

その方法とは「失敗してもいい、と開き直る」ということです。

失敗したくないから、新たな挑戦は怖いのに、事もあろうに
「失敗してもいいと思いなさい」と言われても納得できるはずはありません。

「失敗したら、責任を取るのは私自身なんですよ」と言いたくなるのもわかります。

「失敗してもいい」「失敗なんて何でもない」と考えると、
実際に失敗する確率は大幅に低くなるという研究結果があります。

なぜそうなるのでしょうか。

目標には、2つのタイプがあります。

一つ目のタイプを私は「証明ゴール(Be-Good Goals)」と呼んでいます。

これは「自分にはそれをする能力がある」
「私はやり方を知っている」ということを証明するための目標です

もう一つのタイプは「成長ゴール(Get-better Goals)」と呼んでいます。

このタイプの目標の焦点は「能力を伸ばして、
今までできなかったことをできるようにする」という点にあります

「証明ゴール」の問題点は、まったく未知の課題や難しい課題に
取り組むときに、逆効果になる可能性があることです。

「自分には本当にできるだろうか」という不安が
能力を発揮することを阻害する要因になります。

「成長ゴール」は、目標に向かっているとき、
そこで出会う困難を「学び」という視点で捉えることができます。

失敗しても「また、ひとつ学んだ」と思えば、
がっかりすることなくモチベーションを維持することができます。

つまり「成長ゴール」は失敗の落胆から、あなたを守ってくれる味方となるのです。

田渕 裕哉

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