やり抜く人の9つの習慣11.

From : 田渕裕哉(2022/01/18 07:37:16)

2022年1月18日(火)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

勉強の本質は、まず最初に自分の夢や目的があって、
それに向かっていくために、自ら「学びたい」と動き出すもの。
「ワクワク」することを探し出し「夢中」で取り組む何かを探そう
大人は「何だって選択できる」この特権を使い倒し自由に勉強できる喜びを味わおう。

6.「やり抜く力」を持つ。その2.

目標を投げ出したくなるとき、あなたはそれを「何のせい」にするでしょうか。

「固定的知能観」を持つ人は「うまくいかないのは自分に能力がないせいだ」
と考えます。

そして「私には向いていない」と考えるのです。

こう考える結果、彼らはそれをやり続けません。

早々と見切りをつけて「自分はこれ以上やってもむだだ」
と結論づけてしまうのです。

一方「拡張的知能観」を持つ人は「努力不足だった」「戦略を間違えた」
「プランを練らなかった」などと自分の努力や行動のせいにします

こう考える結果、彼らは困難な状況下でも、努力を続けることができます。

自分でコントロールできることに原因があると考えれば
「成功は自分のがんばり次第」と信じることができるからです。

こうした態度が、大きな成果を得ることにつながるのです。

 

最近の研究では、さらに興味深いことがわかってきています。

それは固定的知能観の人は、単に自分や状況を良くするための
「やり抜く力」を欠いているだけではない、ということです。

彼らは、自分自身で自覚することなく「自分や状況をよくしよう」
という考えに不安を抱いています。

なぜ、彼らがそう感じるかといえば、そもそも固定的知能観とは
「努力して、自分や状況を良くすることなど不可能」という考え方だからです。

田渕 裕哉

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