ツキの大原則27.

From : 田渕裕哉(2022/04/16 05:56:34)

2022年4月16日(土)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。
今日は東京でセミナー。夜は新潟へ。

観察→診断は心にも使える。思い出すと心がざわめく人間関係がある場合、
その相手に別れの手紙を書いてみる。本人に渡すのではなく誰か他の人や
何かに向かって読み上げることで自分の心を観察してみる。
そして診断という探求を施すことは人生を変える奥義である。

難しいは錯覚である。実は少しも難しくない。自慢してしまえばいい。

ウソでもいいから自慢してしまえばいいのだ。弱点や短所は自慢してしまえ。

あらゆる弱点は自慢した瞬間からプラスに転換する。

これがものの価値をひっくり返してしまう魔法である。

そして、いったんひっくり返ってしまえば
大きなマイナスほど力強いプラスになる。

脳というスーパーコンピュータへのデータ入力は主として
「感覚」「言語」を通して行われる。

ただし視覚や聴覚、味覚など五感も「きれい」とか「明るい」とか
「うるさい」「美味しい」「臭い」「気持ちいい」などと
言葉によって意味づけられることで、はじめて人間化される。

これは人間の脳の一番大きな特徴である。

したがって勉強に対しても仕事に対しても「苦痛」「嫌い」「大変
「しんどい」などという言葉が入力され、条件づけられてしまうと
扁桃核は「不快」と反応する。

勉強も仕事も苦痛になり、しんどくなり、勉強が楽しくない体質、
仕事が気持ちよくない体になってしまうのだ。

そこで入力する言葉を意識的に変えてやる。

 

・ 会社(学校)に行く。→ 今日も世の中で一番面白い場所へ行くぞ。

・ 仕事(勉強)をする。→ 今日も徹底的に楽しもう。

・ 面倒な仕事 → 自分の能力をアップするチャンスだ。

・ イヤな上司 → 反面教師として、とても役立ってくれるありがたい上司。

・ 頑固な先輩 → 意志が固くて自分の哲学を持っている魅力的な先輩。

・ 口の悪い同僚 → 人の心を意に介さない凄い人。

・ ケチな人 → 締まり屋で自己管理のできる優秀な人。

たとえば、こうして思考の否定的回路を肯定的回路に切り換える。

これが大きな意味を持つのは、人間の脳には正反対の2つのデータ
同時に入力することができないからだ。

つまり「楽しもう」と思っているときは「つらいなあ」とは思えない。

田渕 裕哉

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