ツキの大原則44.

From : 田渕裕哉(2022/05/03 07:53:53)

2022年5月3日(火)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

手術室が5つある病院は忙しくて年間1万件の手術を行なっていた
この忙しさを改善するために成功した方法が「手術室を1室空けておく」という方法。
すると忙しさがなくなり手術数も2割増加した。忙しく時間がない場合、
1日の中に「空きスペース、時間」をつくることが時間改善の鍵。

3.願望のエネルギー→マイナス感情に支配されやすい。

その願望を裏切るものが存在することに気づかなければならない。

予感であり予知である。

いかに強い願望を抱いても優秀なスーパーコンピュータは間違えない。

ことあるごとに過去の記憶データに基づいて失敗を予感する。

そうなるととたんに闘争心を維持できなくなってしまうのだ。

ほとんどの願望は「自分を満足させたい」という自我的欲求から生まれる。

しかし自分だけの未来を願望する人は他人が運んでくるツキや運をつかめない。

4.悔しさのエネルギー→どん底に落ちた者は強い。

「畜生!」「クソッ!」。

その悔しさを闘争心に転化し続けられる人間はバーンアウトしない

ボクシングでいうハングリー精神だ。

「負けたくない」という意地、「あきらめるものか」という悔しさ
「見返してやるぞ」という傷ついたプライド。

それらが闘争的なエネルギーになった場合はモチベーションを凄まじく強化する。

一度、どん底に落ちた人間は強いといわれる理由もそこにある。

5.感謝のエネルギー→最強の「ツキ」を可能にするもの。

5番目に来るのは「感謝」のエネルギーだ。

最後に来ていることからもわかるように最強の心理的エネルギーである。

しかし世間の理解では感謝と闘争心は正反対のものということになっている。

闘争心とは、まったく逆向きの心である感謝が
なぜ闘争心を高めモチベーションを強化するのか。

成功者の共通点は願望が達成されて自我欲求が満たされると
「自分はなぜ成功できたのか」と考えるようになるのだ。

「自分が頑張ったからだ」「自分をホメてやりたい」
という答えを見つける人は、そこで止まる。

それ以上の成功は望めない。

大きく成功する人間ほど「自分1人の力ではない」と早いうちに気づく。

「多くの人のおかげで成功できた」と考える。

これを「きれいごと」と捉えるのは間違いなくツイていない人間だろう。

自分以外の他人にツキや運を運んできてもらった経験がないから、
そう考えてしまう。

田渕 裕哉

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