ツキの最強法則7.

From : 田渕裕哉(2022/06/12 06:18:29)

2022年6月12日(日)
おはようございます。今朝も仙台からです。

人類は「細菌」と戦っているが、長い歴史が示しているのは奪うよ
支配するよりも自由にやりとりさせる方がみんなが豊かになるということ。
まだ歴史家の間でも、これからの未来はどうなるかの共通見解は
なさそうだが希望的にとらえている歴史家が多い。希望が大切。

大人がなかなか自分の枠を破れないのは「これで失敗したらどうしよう」
というような不安を感じているからだ。

不安を抱えると、人は行動できなくなり、小さな自分を作ってしまう。

石橋を叩いて渡るどころか、石橋をたたいても渡らないようにしてしまう。

生きている限り、不安はつきまとう。

いかに不安を感じないようにするかが大切だ。不満や不安を抱えない。

そのために、プラスの問いかけが必要なのである。

不安を抱えているときの脳は、自分が思っている以上にマイナス思考になっている。

やる前から「できない」と結論を出してしまう。

「これが限界だ。今までもよくやってきたよ」こう思ったところで
思考がピタッと停止する。

脳は、本当はどうであろうと、その判断が正しいと思った瞬間に、
考えるのをやめてしまうのである。

世の中には、目標に向かって「肯定的錯覚」をする人と
「否定的錯覚」をする人の2通りのタイプがいるということだ。

スポーツ選手に例えれば「私は日本代表になってオリンピックに出られる」
と本気で思っている人と「日本代表はムリだ」と思ってしまっている人の違いだ。

 

成功者の脳は、自分の将来に対して、間違いなく肯定的錯覚をしている。

自分は必ずできる、成功すると思い込んでいると、
脳はそれが正しいと認識して、徹底的にやり遂げようと働き出す。

希望に満ちた将来をイメージすることで、
どんどんエネルギーが湧いて行動的になり、それが実現できるのだ

一方、否定的錯覚をした脳は、思いも行動もすべて否定的だ。

やる前からできるとは思えないので、行動力もなくなり、
何をするでもなく今の自分にとどまっている。

自分は「できない」のではなくて「できないと錯覚」していることを知ってほしい。

「もうこれ以上は無理だ」というのは、真の限界ではなく、
実は、限界だという思い込み=自分で決めた「心理的限界」なのである。

なぜそのような限界を作るかというと、優れた脳を持っている人間には
「自己防衛本能」があるからだ。

みんな自分がかわいいから、無意識に自己保身をしてしまうのだ。

田渕 裕哉

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