ビジネスNo.1理論4.

From : 田渕裕哉(2022/07/10 06:22:54)

2022年7月10日(日)
おはようございます。今朝は長岡からです。今日は最愛の妻の誕生日です!

「痛い、つらい、苦しい」と口に出して状況が変わるわけではない
自分の気持ちを自分自身でもっとにこやかにすることができる。
人間は肉体に痛みがあっても精神は喜びに溢れることができる。
本当に自分の気持ちの持ち方次第。

脳は「知性能ー感情脳ー反射脳」という3層構造になっています。

この3つの中で人間の司令塔とも言うべき役割を果たしているのが
大脳辺縁系、つまり「感情脳」です。

マイナス感情になるということは「感情脳」の扁桃核が
不快反応を示しているということです。

すると、その不快反応が「反射脳」と「知性能」の
それぞれに影響を及ぼします。

まず「反射脳」と呼ばれる脳幹からマイナスのホルモンが分泌され
「感情がマイナスを感じているぞ」と全身に知らせます。

すると、呼吸が浅くなる、脈拍が速くなる、
血圧が上がるなどの変化が現れます。

なぜなら、マイナス感情は、そもそもは人間の生命にとって
何かしらの危機を伝えるサインだったからです。

そのため、生命維持機能に影響が出て、体調が悪化するのです。

また、同時に「知性能」と呼ばれる「大脳新皮質」(右脳・左脳)
「感情と思考の一体化」を「感情脳」から迫られます。

どういうことかというと、マイナス感情を持っているのに、
プラス思考でそれを乗り切ろうとすると「反射脳」が
ストレスホルモンをどんどん分泌して、マイナス思考にするのです

これも、感情と思考がバラバラでは危険という、
人間にとっての本来の危機管理のシステムの1つと言えます。

つまり「感情」が、あなたの「思考」と「体調」を決めているのです。

私たちの身体の司令塔は「感情脳」であり、
私たちがまず目を向けるべきは「感情」です。

その「感情」を無視して何かを始めたところで、
それでは決して成功には近づけないのです。

逆に言えば「感情脳」にプラスの記憶データを送り込んで、
常にプラス感情で過ごすことができれば、あなたの「思考」は
プラスとなり「体調」もすこぶる良く、どんどん行動し続けます。

そうすれば、その先で自然と成功しているのです。

脳を肯定的なプラス状態に持っていくカギは「感情」です。

つまり、簡単に言えば、常にワクワクしていれば、
どんな人だって成功してしまうのです。

ワクワクの感情になると、脳内の快楽神経とも呼ばれるA10神経から、
ドーパミンが大量に分泌されます。

聞いたことがあるかもしれませんが、このドーパミンは、
やる気ホルモンと言われています。

大切なのは「楽しい」ということで「正しい」ということではないのです。

田渕 裕哉

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