ビジネスNo.1理論11.

From : 田渕裕哉(2022/07/17 06:22:54)

2022年7月17日(日)
おはようございます。今朝は郡山からお届けします。

相手のモチベーションを引き出すには、まず信頼関係を築く
→相手との会話を深めるという順番。信頼関係を築くコツは、
相手の名前を呼んで相手の「重要感」を満たすこと。
また自己開示すると、相手も自己開示してくれてコミュニケーションが深まる。

真のプラス思考の人間は、強力な競合他社が出現したとしても、
仕事の問題が発生して休日出勤になったとしても
「これは自分が今より上のレベルへ成長するための登竜門だ」
「よし、いいネタをもらったぞ。うまく乗り切って、
後日みんなに面白おかしく話そう」と思うのです。

トラブルに頭を悩ませ、苦しみながらも頑張って乗り越える。

すると、この経験を通して自分が成長したことが実感できます。

こうした苦しい経験を見事に克服したことを、
脳はしっかりと覚えています。

そして「できた」という達成感や「自分はできる」という自信が、
新たな挑戦につながるのです。

苦しみを楽しみに変えて成長していくー。

この好循環をいったん知ったら、楽しくてやめられなくなります。

そして、苦しい状況に自ら飛び込もうとするクセがついてしまいます。

そうです。成功者とはある意味、苦しい状況を快感だと思う
マゾ気質の人たちなのです(笑)。

ナンバーワンと呼ばれるレベルの経営者に、マラソンや
トライアスロンにハマっている人たちが多いのが何よりの証拠です

自らを苦しい状況に追いやるのに、一番簡単な方法がマラソンや
トライアスロンだからです。

つらいマラソンやトライアスロンにとても楽しそうに参加している姿は、
私たちには「苦楽力を鍛えるためのエクササイズ」に見えるのです

 

最近では、普通のロードを走るマラソン大会では飽き足らず
「八ヶ岳を24時間走り抜くトレイルランニングレースに出場しよう」
「富士山麓を一昼夜走り抜くトレイルランニングレースに出よう」
「サハラ砂漠を1週間走る大会を完走しよう」
「過酷の極みは、やっぱり南極だ。南極で開催される
トライアスロンレースに出よう」などと、どんどんエスカレートしています。

ただ、だからといって決して楽観的に物事を考えているわけではないのです。

「何とかなるさ」で始めて「なるようになるさ」で行動したりはしません。

右脳では「必ず成功できる」というイメージを持ちながら、
左脳では徹底的に問題点を発見し、分析し、そして詰めていくのです。

この「詰める力」がすごいのです。

これは、非常に優秀な経営者の中にゴルフのシングルプレーヤーが
多いことからもわかります。

それは「詰める力」があるからです。

その意味は明日、説明します。

田渕 裕哉

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