ビジネスNo.1理論13.

From : 田渕裕哉(2022/07/19 06:58:48)

2022年7月19日(火)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

アルツハイマーなどの認知症を防ぐには、
1. 白米や食パンを玄米や小麦全粒粉パンに置き換え
糖質を制限した食生活にする。血糖値を気にする。
2. 抗酸化物質を含んだ食材を積極的に食べる。

「苦楽力」を身につける鍵は、脳の中にある「扁桃核」という部分にあります。

ここのスイッチを切り換えることが非常に重要です。

扁桃核は「感情脳」と呼ばれる大脳辺縁系にある神経組織です。

大きさはわずか1.5cmほどに過ぎませんが、
この小さな扁桃核が「快・不快」の判断をしているのです。

「快」とは、好き、幸せ、楽しい、気持ちいい、うれしいなどです

一方「不快」とは、嫌い、むかつく、退屈、気持ち悪い、悲しいなどです。

ある情報が五感を通して入ってくると、
その情報に対して扁桃核が「快・不快」の判断をします。

その「快・不快」の判断に対して思考や言動が変化するのです。

例えば、地域ナンバーワンを目指しているのに「新規顧客がなかなか見つからない」
「頑張っているのに売上が伸びない」などのつらい状況が訪れます

これは視覚によってもたらされた「不快」の感覚情報です。

すると扁桃核はその情報を「不快」と判断します。

そうなるとネガティブな行動になりがちです。

ナンバーワンを目指す上で、このようなつらい状況は、誰の身にも必ず起きます。

ただし、そこで「つらい」と感じてしまえば、成功はできません。

けれども、どんな「不快」な情報を受け取っても
「快」であると判断するようになれたらどうでしょうか?

 

実は、トレーニングによってそれが可能になるのです。

扁桃核のスイッチが「快・不快」のどちらかに入るのではなく、
常に「快」に入るようにできるのです。

扁桃核を裁判に例えるならば、常に私たちに都合よく「快」と判断してくれる、
いつでも味方のような裁判官のイメージです。

そして、このように、扁桃核が常に「快」と判断する力こそが「苦楽力」なのです。

では、いったいどうすれば「不快」な情報を「快」に
換えることができるのでしょうか?

脳というものは「入力」と「出力」でプログラミングされています

「入力」とは、見たり聞いたりした経験、イメージしたこと、
思ったことすべてです。

一方「出力」とは、自分の行動や口にする言葉などのすべてです。

そして成功者は脳に「肯定的」な入出力をしています。

普通人は脳に「否定的」な入出力をしています。

つまり、プラスの言葉、動作、表情、イメージを使い、
脳に「肯定的」な入出力を行えば、我々は誰でも成功者になれるわけです。

田渕 裕哉

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