逆境を「飛躍」に変えるマーケティング戦略3.

From : 田渕裕哉(2022/08/11 07:23:47)

2022年8月11日(木)
おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。

温かい飲み物を持つと、より優しくなる。
重いクリップで止めると、書類の価値がよりアップする。
赤を身につけると、よりモテる。
「思考」と「環境(身体感覚)」は連動している。
思考から変えずに環境から変える。

見込み客や新規顧客を呼び込むための、
連続性があり予測可能で持続可能なプロセスを導入する。

顧客を後押しして繰り返し購入を促し、その頻度を予測して、今日の数字を
見て90日後や100日後といったスパンの業績予測をできるようにする。

乗り越えられないものは1つもないこと、むしろ大部分は改善できることを知る。

景気がどんな状況にあっても収入を得る方法や、
その状況を最大限有利に活かす方法を見出せるようにする。

たとえば、他より10倍高い確率で自分の商品を買ってくれる
顧客層の存在に気づき、彼らにうまくアプローチできれれば、
平均的な顧客の17倍もの商品を買ってもらえる。

消費者の財布のヒモが固くなったと感じたら、買わずには
いられなくなるような新しい価値提案ができる。

競合他社に対して、先手を打つか、対抗する手段をもつ。

特定の顧客があなたの会社より他社を選ぶ理由を理解し、
その状況を変える方法を知る。

顧客が何も買わない可能性もある。

そうした顧客に、あなたを選ぶことが一番賢い選択だということを証明する。

顧客を動機づけ、説得して重い腰を上げさせ、購買決定を促す。

以上は、あなたのビジネスを泥沼から救い出すために
できることのほんの数例だ。

 

先を読み続ければまだまだ出てくる。

不況に潜む秘密の富を掘り当てる方法を知ったら、
またすばらしい成功への道に戻れる。

本書がその方法をお教えする。

ほとんどの企業が具体的で明確な将来像をもっていない。

一度立てた予測を見直していない。

「もしこうしたら・・・」といった、大儲けにつながるような仮定の話をしていない。

どこをつつけば一番大きな効果が得られるかがわかるようになる。

何をすべきかを知り、戦略や対策を遂行できるようになる。

会社の収益性を最大化するために、見返りの少ない活動に見切りをつけ、
すぐに代わりの新しいアイデアを試すようになる。

それがプラスの方向のズレなら、その分野をさらに拡大する。

マイナス方向なら、別の活動に置き換えるか、方法を見直すか、
新たなアイデアを仕込むかして手を打つ。

田渕 裕哉

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