逆襲のビジネス教室8.

From : 田渕裕哉(2022/10/09 07:28:27)

2022年10月9日(日)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

ひとつのことに集中するとスペシャリストとして卓越するが、
他のことができない人生になる。それに違和感があり、いくつものことに
情熱を持つひとたちを「マルチポテンシャライト」と言う。人生に正解はない。
自分の生き方を全肯定するとき潜在能力(ポテンシャル)は花開く

「早くこの不快さから抜け出したい、簡単に抜け出せる方法はないか、
魔法の解決策はないか、と求め続けるのはやめよう。

大きく深呼吸をして、今の現実が、実際にどうなっているのか
という人生と向き合おう。

はっきりとした意識で、今の自分の限界を認めよう」

即座になにかを変えられるという錯覚を捨てて、
現実はゆっくりにしか変わらないと認めること。

なんでも高速で手に入る現代に不可欠な思考は「忍耐強さ」なのです。

ごく少数の「これだけはやろう」と決める。

仕事とはいわば、なにかを完了させること。

もしくはなにかつくりだしたり、問題を解決したりすること。

そして他の人ができないことをするほど価値が生まれます。

しかし集中できる時間が最大15分だと、
価値を生めるほどの思考が生まれないかもしれません。

大切な注意力をメールやチャットの返事に無駄遣いすることなく、企画書を書く、
営業戦略を考える、プレゼン資料を作るなど価値のある仕事に使いたい。

作業中「頭の使い方が違う仕事」には、注意を向けないようにすることです。

つまり、企画書を書いているときに、顧客からの問い合わせに答えない。

営業戦力を考えているときに、部下からの確認事項に目を通さない

プレゼン資料を作っているときに、打ち上げの日取りを決めないということです。

タスク管理は「ボード」に分けて視覚化します。

「それぞれのボードには、to-do(やるつもり)、doing(やっている)、
done(やった)という列を作る。そしてソリティアのように、
別にカードを積み上げていく」

こうすることで「頭の使い方が違うプロジェクトごと」に、いまなにが進んでいて、
なにが完了していて、なにをしようと思っているのかが一覧できるようです。

「Do less Do better(少数に絞る方がより多くのことができる)」

田渕 裕哉

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