結果を勝ち取る力19.

From : 田渕裕哉(2022/12/06 07:59:12)

2022年12月6日(火)
おはようございます。今朝は愛媛県の松山からお届けしています。

ライオンは空腹で歩いて寒い中、狩りに出ます。
この状態が一番、記憶力が高いことが科学的に証明されています。
人の勉強も、空腹感や歩くこと、そして室温が低いことを使うと、
学習の効果をアップさせることができる!

「次にやること」に集中したい。ならば必要な物だけを持って、
他のことができない場所に行きましょう。

じっくり検討したい資料があるならば、その資料と財布だけを持って、
静かなカフェに行きます。

じっくり作成したい書類があるならば、ノートとペンだけを持って
誰もいない会議室へ行きます。

物事を力強く進めるためならば、
気が散る状況に我慢して身を置き続ける必要はありません。

今より不便な環境に移動すれば「次にやること」はそれだけ早く片付きます。

さらにもっと早く片付けたければ、その「次にやること」に対する真剣さに応じて、
投資する金額に差をつけるのも効果があります。

高いお金を払えば、この金額をかけているのだから、
絶対にアイデアを出すぞ、という決意が生まれやすく、
実際にいつも結果を出すことができるからです。

カフェに行けないときは、好きな飲み物を持って会議室にこもる。

ある日突然「英語の勉強をしよう」と決めたところで、
今まで生きてきた年数「家は帰ってきたら休む場所だ」
と脳は認識しているのですから、いつもの習慣に戻されて終わりです。

その代わりに、会社帰りに寄り道をしましょう。

休みの日には家を出ましょう。

カフェかファミレスに行って、途中まで進めてから家に戻ってみる

すると作業が中途半端なところで終わっているのが気持ち悪いので
家に帰ってもモードが切り替わらず、続きをしたくなるものです、

気持ち悪いから片付ける、いやなものから逃れるためにやるというのも、
立派なモチベーションです。

ある人はお化けが怖かったそうです。

だからお医者さんになるために、1週間ボロボロのお寺を借りて、
そこで夜通し勉強して受かったそうです。

怖いことを考えることがいやだから、ものすごい集中力を発揮したのでしょう。

田渕 裕哉

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