結果を勝ち取る力20.

From : 田渕裕哉(2022/12/07 07:25:48)

2022年12月7日(水)
おはようございます。今朝は一段と寒い朝の千葉からです。

幸福度と深く結びついているのは、お金の額ではなく、その使い道
「意義ある使い方」をした人は、幸福度が上がる。
額を手に入れる方法をどれだけ知っているかより、持っている額を
どう与えられるかをどれだけ知っているかが、豊かさの鍵。

今日はこれをやろうと決めていても、すべてがその通りにいくわけではありません。

職場にいれば「やって」「教えて」「対応して」と声をかけられ、
メール、電話、SNSからも、さまざまな依頼がやってきます。

それは、いつ、どんな人から、どれくらいのボリュームでやってくるか、
なかなか予測はできません。

外部からなにか新しい刺激があるたびに、私たちの頭は
「意思のモード」から「対応のモード」に切り替わります。

「対応のモード」の自分は「意思のモード」の自分とはいわば別人です。

トカゲの脳になりやすいため、新しい刺激に弱く、
どんどん対応の世界にのめり込んでいきます。

ですから「対応のモード」でいる時間は最小限にとどめておかないと、
気づかば(忙しかったけど、なにもできなかった)という一日になってしまいます。

もちろん「対応するのが自分の仕事だ」という人もいるでしょう。

しかし新しい仕事を反射的にこなしていくことと、
いったんその仕事を手元に預かったあと、自分の意思で
進めていくこととは同じことをしているようで、まったく違います

すぐに対応するべき仕事であっても、刺激と反応の間に空白の時間をつくり、
なるべく「意思のモード」で進めた方が良いのです。

それだけ質が高くなり、またスピードも早くなります。

では、新しい仕事がきたら、どのように対処すればいいのでしょうか。

まずその仕事は、自分がやるべきかどうかを判断します。

他の人にもできることならば、断るか、その場で他の人に
お願いすることを検討します。

お願いしたら(連絡待ち)に記録だけ残して、
この時点ではきれいさっぱり忘れてしまいましょう。

明日に続く。

田渕 裕哉

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