結果を勝ち取る力21.

From : 田渕裕哉(2022/12/08 06:28:24)

2022年12月8日(木)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

世の中は早く成功することを期待するけれど、最後にどういう状態
立っていたいのかを描けている人だけが、成功の世界に長く居続けることができる。

その仕事が、自分が対応すべき仕事で、しかも
「2~3分で終わること」ならば、その場ですぐにやりましょう。

手元に「今日のあらすじ」があるので、その仕事が終わったらただちに
「今、ここで、自分がやるべきこと」を見失ってしまいます。

「今日のあらすじ」が目に入ったとしても、頭がなかなか切り替わらないので、
そこに書かれていることの価値を見いだせず、他のことに流されてしまいやすくなります。

ですから「2~3分では終わらないこと」、
あるいは「すぐやる必要はないこと」は、付箋に残します。

この付箋は、あとでまとめて処理をします。

対応が難しく、すぐに結論が出ない問題もあるでしょう。

しかしそこで考え込んでしまうと、対応のモードからなかなか出られなくなります。

そんなときは、心の声で「今は道からそれているよ」「早く戻ろうよ」と
しつこく自分に伝え「そのことについて考える」という予定を入れて、
思い切って忘れる勇気を出しましょう。

そうすればただの反応ではなく、その問題を自分の意思としてとらえることができ、
より前向きな結論が出やすくなります。

 

作業をしているときに、ふと別の「やろう」「やらなきゃ」を思いつくことがあります。

たとえば一通のメールに、いくつものお願いごとが書かれていることがあります。

会話の中に知らない単語が出てきて、調べたい衝動に駆られることがあります。

「あれがもう無いんだった」とスーパーで買うべきものを思い出すことがあります。

次の連休はどこに行こうかな、と考えはじめることもあります。

こういうときは、その衝動のまま行動に移りたくなるものです。

しかしそこで(対応のモード)に流されてはいけません。

新しい刺激はすべて付箋に残して、忘れてしまいましょう。

思いついたらすぐにメモに書く、という習慣を持つことが、
無駄な行動を減らす最も簡単な方法です。

明日に続く。

田渕 裕哉

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