結果を勝ち取る力22.

From : 田渕裕哉(2022/12/09 05:54:42)

2022年12月9日(金)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。昨晩の月は綺麗でした。

購入してもらわない限り、どれだけ素晴らしい商品だとしても意味がない。
購入してもらうために、そこまでの流れをつくること。
顧客とあなたのビジネスが出会う「前・最中・後」をデザインしよう。

メモは他人が見てもわかるくらい、わかりやすく書きましょう。

メモはしょせんメモだからという気持ちで雑に書き殴ると、あとで見返した
ときに自分に意図を判断しづらく、かえって無駄な時間を取られます。

また、書いたメモのうち「今日、ここでやるべきこと」だけは、
目立つところに張り出します。

それ以外のメモは一ヵ所に集めておいて、あとでまとめて処理したあと
「やることカタログ」に全部しまいましょう。

メモの処理は、帰る前にまとめておこないます。

もし帰る前にできなかったら、翌日の仕事をはじめる前でも良いでしょう。

メモに書かれていることのうち、近々やるべきことは、
簡単でわかりやすい「次にやること」の形に処理して
「やることカタログ」の「ここでやる」に入れます。

いつかやればいいことは、そのままの表現でけっこうですので
「やることカタログ」の「あとでやる」に入れておきます。

あとは、ただ見返すかもしれないことなら「判断材料」に入れます

特定の日時でやること、起きる出来事なら「カレンダー」に入れます。

それでおしまいです。

一番大事なことは、処理し終えたらメモは「即座に捨ててしまう」ことです。

とっておきたいメモはどうすればいいのでしょうか。

答えは「とっておかない」です。

私は書いたメモをデスクの上にそのまま放置するということは絶対にしません。

なぜなら、そこにあってはいけないものだと思うからです。

それは、まるでむき出しのお金をそのまま放置しているような感覚があります。

メモは書きっぱなしにするものではありません。

必ずすべて処理され、捨てられるべきものなのです。

もしいつまでもメモがなかなか片付かないのだとしたら
「なにもない状態になるまでメモを片付ける」という行動を
「次にやること」に加えてもいいかもしれません。

メモはとにかくない状態にしておきたい。

なくすということをめざしていきたいものです。

田渕 裕哉

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