結果を勝ち取る力２８．

From　：　田渕裕哉（2022/12/15 06:16:33）

２０２２年１２月１５日（木）
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

プライベートでもビジネスでも、ゴール（目標）を定めたら、
日常のあらゆるところで、ゴールを思い出せるように、リマインダーを設定しよう。

心の中にはたくさんの「やろう」「やらなきゃ」があります。

まわりを見渡してみてもたくさんの「やろう」「やらなきゃ」にあふれています。

この中で、たった今、自分は、なにをするべきか。

一日の思考の体力には限りがあります。

選択することだけで疲れてしまわないように「やることカタログ」から
「今日のあらすじ」を書き出し「自分は今、これをやるべき」
という行動をひと目でわかるようにしました。

そして新しい仕事がやってきたら、すぐに対応せずに、メモをすることにしました。

他のやることは次々と押し寄せてきます。

しかも優先順位はころころ変わります。

そして新しく入ってきた「やろう」「やらなきゃ」は主張が強いため、
ついそちらを優先しがちです。

だからこそ、やる気を待つのはやめましょう。

「次にやること」がわかったら、ただそこに向かい、手を動かすだけです。

一定期間、自分が集中できないことを許します。

タイマーで計測している１５分という制限時間内のどこかで、
集中状態に入ることができればいい、とゆるく考えましょう。

私たちが「やりたくない」とか「不安だ」と感じる気持ちの強さは、
やることをためらった時間の長さに比例します。

ですから早く手を動かせば動かすほど、次にまた同じ行動を取るとき、
抵抗感なくその行動に移ることができるはずです。

 

また、水のように澄んだ心で、目の前のことに没頭できている状態を
「フロー」と言います。

頭を使わず、体を動かすだけ。

意味を考えずにパソコンを開いてみるだけ。

クリックしてみるだけ。理由なんてなく、ただやるだけ。

そんなふうに淡々とはじめることで「フロー」に入りやすくなると言われています。

呼吸したり、歩いたり、運転したりするのと同じです。

これからやろうとしている行動についてあまり心の準備をせず、
自分の身体の感覚にぽんと身をまかせると、
その行動に「楽に」入り込むことができます。

田渕　裕哉

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