From : 田渕裕哉(2022/12/17 07:52:53)
2022年12月17日(土)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
人生を「受け身」で過ごすと、ロボットに近づき、退屈さが増す。
人生を子供のように、エネルギーを注いで過ごすと、意識のレベル
どんどんと進化する。人間は「動詞」である。する、なす、あるこ
私たちは飽きます。
せっかくしばらくの間、いい調子で続けられていたはずのチャレン
ある日突然やる気が出なくなり、途中でやめてしまうことがありま
なぜかというと「飽きている」からです。
もっと言えば、飽きているのに、その感情のまま「がんばって」
続けようとするからです。
飽きるというのは、行動を継続する上で、ふさわしくない感情に
なっているということです。
私たちは自分が「なにをしているのか」「なにを考えているのか」
自覚できている部分は10パーセントにも満たないと言います。
残りの90パーセントは潜在意識です。
その潜在意識は、ある手段を使って、もう一人の私に伝達を試みて
その手段が「感情」です。
「感情」は潜在意識からのサインです。
「飽きてきた」という感情は「方法を変えよう」というサインが
出ていると言えます。
では私たちを飽きさせない方法とはなんでしょうか。
それはそのチャレンジを「ゲーム」に変えてしまうことです。
ある研究で、次の4つの要素が満たされると、私たちはそれを
ゲームだと認識でき、夢中になって継続できるということがわかり
1.勝つことができる→どうすれば勝ちなのか。
そのときそのときの勝利条件を決める。
2.自分にとって目新しい→同じことの繰り返しではない。
課題を少しずつ難しく設定する。
3.自分がどこにいるか→どこまで進んでいるか、目で見えるよう
4.どうなれば終わりか→最終的なゴールを明らかにする。
「大変だけど、やらなければ」という気持ちで取り組むのは苦行で
それならば、仕事もゲームにします。
うんざりするほど受信トレイにたまったメールは(パズルゲームの
この5分間で何通、減らせるか。次の5分間は一通でも多くなくせ
そして全部なくしたらゴール、と頭の中でルールを決めれば、
夢中になって一気に終わらせられるかもしれません。
この時間がない中でどうやって、あれしても、これしても、
ここに戻ってくる時間を捻出できるか、と考えて、
行動に移せば、それは立派なゲームになります。
田渕 裕哉
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