心配するな。34.

From : 田渕裕哉(2023/02/03 06:08:01)

2023年2月3日(金)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

何を話すか、何を書くかの前に「絶対に行き着きたいゴール」を決めよう。
ほとんどの場合、影響力の差は、話し方や文章力の差ではなく「ゴールの差」。

どうしても手に入れたいものを目指すとき、壁はかならず現れます

自分が目指していく「何か」に向かって突き動かされていくプロセスの中で、
壁は絶対にあります。

壁に当たったとき「自分には無理かもしれない」と考えてしまうでしょう。

でも、思い出してください。感情はすべて、あなたの味方です。

じつは「壁に当たった!」という感情は「あなたは、
これまでの自分から一歩踏み出したよ」というサインなのです。

なぜなら、あなたが「自分にとってラクで快適な領域」から
踏み出さない限り、壁に当たることはできないものだからです。

ではなぜ、壁に当たると「自分には無理かもしれない」と思ってしまうのか?

それは、あなたが「壁に当たった、もしかしたら無理かもしれない
と思うやいなや、頭は現状維持をするために
「壁を超えられなかった過去の記憶」をたくさん集めてくるものだからです。

頭は変化が怖いものですから、不安や恐れを感じた体験ばかりを思い出して、
あなたの冒険を止めようとします。

たしかに、目の前に立ちふさがる壁は怖いものです。

これまでに超えたことのない壁を前にして「失敗したらどうしよう
と感じるのは当然のこと。

 

でもそこで「できるか、できないか」はあとまわしにして
「取り組む価値があるかどうか?」を考えてみてください。

そして「やりたいけど、できないかも」という気持ちを
「できないかもしれないけど、やる価値はある」と考えてみるのです。

すると「できない」という感情が「やってみたい」に、
やがて「できるかも」に近い感情に変化していきます。

そうすれば、しめたもの。頭は今感じている「できるかも」
という感情を感じつづけるために、勝手に「うまくいった過去の経験」
の記憶にアクセスしてくれるのです。

「ここに壁はある。でも、これは取り組む価値のある壁だ。よし、やってみよう!」

そうです。その感情をキープしつづけてさえいれば、壁は必ず超えられます。

人生もビジネスも、行き止まりになることは決してありません。

あなたの考え方や感情が行き止まりのように見せているだけなのです。

田渕 裕哉

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