心配するな。35.

From : 田渕裕哉(2023/02/04 06:54:48)

2023年2月4日(土)
おはようございます。今朝も一段と寒い朝の千葉からです。

2つの肩書がある。「Doの肩書」外向きにあなたがすること。社会が決める。
「Beの肩書」内向き。あなたがどんな存在だと思っているか。
変化する時代は「どんな存在(Be)」で「なにをするか(Do)」が大事。

目標を設定したのに、目の前のことに振り回されてしまう。

やろうと決めたことなのに、いつのまにか忘れてしまう。

こう悩んでいる人に、うれしいお知らせがあります。

それは「脳とは、目標を覚えていられないものだ」ということです

お正月に目標をたくさん決めて「今年こそやるぞ!」と意気込んでいたのに、
3月になったら、その目標自体を忘れてしまう。

あわてて目標をプリントアウトしてデスクにはったのに、
5月にはほかの資料も埋もれてしまう・・・。

そんな経験をした人も多いのではないでしょうか。

「こうなりたい」と思う自分像に向かって努力をしつづけられない
自分に気がついたとき、多くの人は落ち込みます。

ですので、たったひとつのことを意識する必要があります。

それをひと言でいうなら「目標を何度も思い出すことにする」です

目標のために行動できない自分を責めつづけていると、
どんどんネガティブな感情が働き、目標を立てることすらイヤになってしまいます。

でも、脳は忘れるものだと割り切って、忘れていた目標を思い出すたびに
「そうだった!やってみよう」というポジティブの感情になるほうが、
圧倒的にいいはずです。

 

目標を達成するための秘密をお伝えします。

なりたい自分になれるかどうかは、どれだけ努力したかではなく、
どれだけなりたい自分を思い出したかの回数に比例するということです。

「そうだ!こうなりたかったんだ」と何度も思い出すことで、
感情がととのい、知らず知らずのうちに行動してしまうようになるのです。

しかし、そこで「努力しなきゃ」「行動しなきゃ」と考えすぎると
ネガティブな感情が全開になり、つらい気持ちから逃れようとして
どんどん目標から目をそらしてしまう。

だから、目標を達成することができなくなってしまうのです。

やりたいことがうまくいっている人とは、
目標を忘れない努力をしている人ではありません。

やりたいから、頻繁に思い出している人です。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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