心配するな。40.

From : 田渕裕哉(2023/02/09 07:06:58)

2023年2月9日(木)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

富も名誉も名声も、この世から立ち去るときには無関係。
関係するのは、ベストを尽くしたという満足感と精一杯働いたという証。
言い訳をしなければならないような仕事に携わるな。

何が不安なのかが分かったら「それは自分にコントロールできるか?」
と問いかけてみましょう。

コントロールできないことについて考えつづけていると「ネガティブな感情」
が働き、本来やるべき「アクション」を起こせなくなってしまうものです。

たとえば「会社の資金が足りなくなったらどうしよう」と恐れるあまり
「会社の資金を増やすために、何ができるか」を考えられなくなってしまいます。

「お金が減らないように、リスクのあることはやめよう」
という消極的な考えに走ってしまうのです。

やみくもに不安になっても、まず行動には結びつきません。

ご多分にもれず私自身も、まだ何もしていないうちから結果のこと
考えてしまい、不安になっているだけの自分に気づくこともあります。

では、そんなときは、どうすればいいのでしょうか?

そんなときに有効なのは「問い」の基本型を変えることです。

「どうしたら、もっと○○な気持ちを感じながら、もっと○○できるだろう?
そしてもっと○○に近づくことができるだろう?」

そうです。この「○○な気持ちを感じながら」が、最初の問いには欠けていたのです。

「感情」を抜きにして問題だけを解決しようとしてもうまくはいきません。

私の場合は「どうしたらうまくいくだろうか?」から「どうしたらもっと
情熱を感じながら、もっとたくさんの人のために役立てるだろうか
影響を与えることができるだろうか?」という問いに書き換えました。

たくさんの人に役に立つことができれば、お金は入ってくる。

そうすれば、会社のお金がなくなることはないからです。

問題についてだけ考えているうちは、解決することはありません。

なぜなら、考えれば考えるほど「ネガティブな感情」が優位になっていくからです。

あなたは、どんな感情で何を成し遂げたいのでしょうか。

その答えを見つけたとき、頭の中に渦巻いていた不安は、
きれいさっぱりなくなっていることでしょう。

田渕 裕哉

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