未来記憶2.

From : 田渕裕哉(2023/10/17 07:13:51)

2023年10月17日(火)
おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。

不確実性の高い時代においては、自分で調べ
自分で判断する力が何よりも重要である。

人は、頭の中に、3つの箱を持っています。

それぞれの箱の中には「過去記憶」「現在記憶」「未来記憶」が分類され、
入れられています。

過去記憶というのは、過去に経験した記憶、たとえば「過去に飛び込み営業を
して怒鳴られた」「朝起きたら寒くてつらかった」という実際にあった記憶のことです。

現在記憶というのは「今日はやらなくちゃいけないことがこんなにある」という
現状に関する記憶です。

そして未来記憶というのは「1日に英単語を10個ずつ覚えれば、海外での
仕事への道が開けるぞ」「ここでお客さんをフォローしておけば、あとで評価が上がり、
お給料もたくさんもらえるはずだ」などと、その行動をしたらこの先の未来に
どんなことが起きるのか、どんな自分になれるのか、という、その行動の先にある
未来のイメージのことをいいます。

 

目標を立てたとたんに、過去にできなかったときのことを考えてやる気をなくして
しまうのは「過去記憶」を使ってしまっている人です。

目標を立てたとたんに、目先の忙しさを言い訳にして先延ばしにしてしまう人は
「現在記憶」を使ってしまっている人です。

一方、目標を立てたとたんに行動したくてたまらなくなる人は「未来記憶」を
使っている人です。

今まで、多くの人が目標を立てても達成できなかった理由。

それは、過去記憶を使ってしまい、苦しみながら行動しているからです。

過去にできなかったこと、苦しんだこと、つらかったことなどの過去記憶が
「どうせやってもできない、またいやな思いをするに違いない」と、あなたの
行動にブレーキをかけてしまいます。

一方、目標を達成し続けている人はどうか。

答えは明日。

田渕 裕哉

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