未来記憶11.

From : 田渕裕哉(2023/10/27 16:57:27)

2023年10月26日(木)
おはようございます。今朝は琵琶湖が見えるホテルからお届けしています。

今後、所有から共有へと益々移行していく可能性は多分に秘められている。

じつは、この世の中には「面倒くさい」ものなど1つもありません

あるのは「面倒くさい」という感情を生み出してしまう「意味づけ」だけです。

人間は意味づけをせずにはいられない生きものです。

どんなものにも、どんな行動にも、私たちは無意識のうちに自分なりの意味づけを
しています。

掃除が嫌いな人は無意識のうちに「掃除=すぐ汚くなるからやってもムダなもの」
「掃除=大変」という意味づけをしてしまっています。

だからいざ方づけ始めようとすると、心の中に「やってもムダだな」「面倒だな」
という感情が芽生え、テレビを見るほうが楽しいので、おのずとリモコンに
手が伸びてしまうのです。

「テレアポが苦痛でたまらない」という人は、知らないうちに「テレアポ=冷たく
断られる」とか「テレアポ=まともに話を聞いてもらえない」という意味づけを
しています。

その意味づけこそが「面倒くさい」「やりたくない」という感情を生んでしまう
原因となっているのです。

問題は「掃除が嫌いなあなた」や「テレアポが苦手なあなた」にあるのではないのです。

「掃除=ムダ」「テレアポ=断られる」という意味づけをしていることが問題なのです。

つまり、行動できない原因はあなた自身にあるのではなく「面倒だ」という
感情であり、その感情を作っている「意味づけ」にあるということです。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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