未来記憶33.

From : 田渕裕哉(2023/11/17 07:52:28)

2023年11月17日(金)
おはようございます。今朝は雨の千葉からです。

大いに楽しむべき仕事。「目標を達成するのにかける時間を常識から計算してはいけない」
常識とはまるで逆にとんでもない目標があっという間に達成されることも不思議なことではない。

「できるかどうかトラップ」にはまらないためには「この目標には、取り組む
価値があるかどうか?」と考えることが最も効果的です。

「できるかどうか」は置いておいて「これが実現したら、社会的に価値があるな」
「これができたら、自分は成長する」というものを目標として立てるのです。

たとえば「3年で年収2倍という目標を立てたら、自分自身が新しいことを
学べたり、新しい人と出会えたりしそうだ。これは取り組むこと自体に価値がある!」
と思えるならば、3年で年収を2倍にするというのは目標になるのです。

もしくは「1年でフランス語を覚えるというのは、まったく勉強したことがないから
できるかどうかわからないけど、ずっと勉強したかったことだし、新しいことに挑戦
してみたかったからな。これは、取り組むこと、それ自体に価値があるんじゃないか」
と思えるならば、1年でフランス語を覚えるというのは目標になるのです。

 

目標とは、もしそれが達成できなかったとしても「今」の言動を変え、確実に
自分を成長させてくれるものであるべきなのです。

今、海外へ渡って活躍するスポーツ選手が数多くいます。

しかし、その選手のほとんどが「海外で活躍できるから渡る」というよりも、
「海外で自分をためすこと自体に価値がある」と思って渡っていくのです。

だから、どんな結果であれ、その結果に落ち込むことなく、また自分自身を
高める練習に集中することができるのです。

目標を立てるときには、できるかどうかは置いておいて、取り組むこと自体に
価値があるかを考えることが大事です。

田渕 裕哉

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