未来記憶51.

From : 田渕裕哉(2023/12/05 07:15:09)

2023年12月5日(火)
おはようございます。今朝は寒い朝の千葉からです。

これまで歴史を変えてきた偉人たちは、課題を解決する能力が
優れていたわけではなく、課題を発見する能力が、ずば抜けていたのです。

「シグナル」の役割とは、無意識が私たちに何かを教えてくれようとしているときには、感情を
使ってヒントを出してくれるのです。

「なんとなく今、やりたくない気分だな」という感情は「方法を変えなさい」という合図を
出しているということです。

「なんとなく不安・・・」という感情は、無意識が私たちに「意識の向け先が間違っていませんか。
いやな未来や過去ばかり見ていませんか」と教えてくれるシグナルです。

つまり、ネガティブな感情になったということは、私たちの無意識の部分が未来記憶を増やそうよ、
というサインを出しているということであり、心地よい「感情」を感じたときは、そのまま続けてよいと
いうサインなのです。

感情のシグナルは、青信号が点滅してもうすぐ赤になることを知らせているようなものだと
考えていただければいいでしょう。

「もうすぐ赤だな。急いで渡ろう」「もう危ないから、渡らないでおこう」

このように、青信号が点滅していたら誰でも次の行動を変えるように、感情のシグナルを
受け取ったら、意味づけを変え、行動を変える必要があります。

無意識が発信するシグナルに気づけない人は、その感情を無視して懸命に同じ行動を
続けようとします。

でも、それは青信号が点滅しているのに、のんびりと歩いているのと同じことです。

そうして点滅する信号が発するシグナルを無視して行動を変えないでいたら、赤信号にも
気づかず事故を起こしてしまうように、どこかで破綻してしまうことにもなりかねません。

田渕 裕哉

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