未来記憶57.

From : 田渕裕哉(2023/12/11 07:49:05)

2023年12月11日(月)
おはようございます。今朝は羽田のホテルからです。

100人の同業者がいたら、まずは5番目を目指す。
パレートの法則によると同業者100人中、10番目が真ん中です
50位が真ん中ではないのです。20番目は中の下、40番目は下になる。

皆さんは「計画」とは、いったいどんなものだと思っていますか?

「そのとおりにやらなくてはいけないもの」「かならず守らなくてはいけないもの」

「うまくいったためしがないから立ててもムダなもの」「私にはとてもできないもの」

そんな答えが返ってきそうです。ですが、どれも違います。

計画とはあくまでも夢をかなえるために立てられるもので、それをきっちりと守る
ためにあるわけではありません。

計画とは本来、そのとおりにいかずにズレてしまうもの。

むしろ、計画を立てる本当の目的とは「現実とのズレを作るため」なのです。

「えっ?」と思いましたか。

残念ながら、計画の本当の意味を学校で教えてくれることはありません。

 

ですから、多くの人は、計画を「守らなくてはいけないもの」と勘違いしてしまっているのです。

計画とは、現実とのズレ、つまりギャップを測り、そこを埋めるための計測器のようなものです。

羽田からハワイに向かう飛行機の飛行ラインのようなものを思い浮かべてみてください。

すべての飛行機は、離陸する前に「理想の飛行ライン」を想定するそうです。

ですが、そのとおりの航空路をたどる飛行機は一機もないといいます。

そのときの気圧や風向きの状況によって、かならずといっていいほど当初に予定していた
ラインとズレるからです。

しかし、最終的にはきちんと目的地に到着するのです。

それはパイロットが「理想の飛行ライン」からズレたときに、きちんと方向や高度をチェックして、
予定のラインと合わせようと軌道修正しながら飛んでいるからなのです。

田渕 裕哉

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