未来記憶58.

From : 田渕裕哉(2023/12/12 06:23:47)

2023年12月12日(火)
おはようございます。今朝は大阪からお届けします。

「限界」を突き破る唯一の方法は「試してみる」こと。
わかっていてもできない、そんな時は環境や仲間の力を借りよう。

少し計画とズレたからといって、パイロットが「ああ、もう計画とズレてしまった・・・。じゃあ、
ハワイに行くはずだったけど、韓国に着陸してしまおう」などとあきらめてしまうことはありません。

また、パイロットはズレに気づくようにつねに飛行計画路と現在位置を見なおしています。

もしそれに気づかないままでいれば、ハワイに行くはずがニュージーランドに行ってしまうかもしれません。

計画もこれと同じです。予定した航空路をはずれたら、正しい位置にもどせばいいだけの話です。

つまり、ズレに気づくことで、予定とのギャップを修正するために計画を立てるのです。

計画がなければズレに気づかず、ギャップを修正できない。

そのためだけに、計画は存在するということです。

そして、計画がズレることなくうまくいってしまうということは、自分の能力よりも低く見積もった
計画を立ててしまっているということです。

ですから、計画はズレてこそその本領を発揮し、よりよい行動をするために働いてくれるのです。

だから、計画は目安なのです。

計画どおりにいかなかったことを嘆くことも、自分はダメなやつだと悲観することも、ましてや
もういいや、と投げ出すこともありません。

あなたが歩むべき道からズレたときに教えてくれる頼もしい存在、それが「計画」なのです。
ギャップはつねに、私たちに大切なことを教えてくれます。

それはいったい何でしょうか?答えは明日。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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