モチベーション大百科43.

From : 田渕裕哉(2024/02/23 07:47:36)

2024年2月23日(金・祝)
おはようございます。今朝も小雨の千葉からです。

具体的で把握しやすいゴールを決め、現状とのギャップを確認したら、
ギャップが作られている課題をリストアップする。
そして、課題の中で最もインパクトが高い3つに絞る。

目標達成が、あと少し、あと少しと思い続けることさえできれば、それだけ工夫や
行動の回数が増えて、数多くの結果を出すことができます。

そして結果を出せば出すほど、ゴールへ向かうモチベーションが多く発生するのです。

つまり目標とは「未来の状態を変えるため」ではなく「現在の気分や行動をアクティブに
するため」に設定するものだとも言えます。

ですから、途中であきらめそうになったときに「宣言したんだから、達成しなくてはいけない」
と重圧を感じても、感じさせても、あまり意味がありません。

もしも達成できる予感を失い、悩んだり、手が止まってしまうことがあれば、あえて絶対に
クリアできるような目標を設定して、それをクリアして、小さな達成感を味わうことも大切です。

「できた」という経験は自信に変わりますし、自分のことをもっと肯定できるようになれば、
本来の目標に対して再び積極的になれるかもしれません。

いずれにしても、何度でも確認してほしいのは「その目標を達成したとき、自分はどうなって
いればいいか?」ということです。

「最終的にどうなっていればいいか?」というイメージこそが最も重要な判断基準であり、
そこにたどり着くためだったら、手段にこだわる必要はありません

(あれだけ悩んでいたのはなんだったんだろう?)とあきれるほどの素晴らしい解決策が、
自分のすぐ隣に存在するかもしれません。

目標をめざすということは、とてもクリエイティブな活動なのです

田渕 裕哉

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