モチベーション大百科96.

From : 田渕裕哉(2024/04/16 07:14:53)

2024年4月16日(火)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

「やらない力」と「やる力」を高めるには「望む力」を意識しよう
望む姿を自分に絶えず思い出させ、5秒吸って、5秒吐く。
1分間ほどゆっくり呼吸をするだけでも、その「力」が発揮しやすくなる。

初心者のためのピアノ無料レッスンを受けられるというチラシをまき、
集まった被験者となる生徒たちを2チームに分けました。

2チームとも学習内容は同じです。

Aチームの生徒は・・・
従来の練習法にのっとり、くり返し練習すること、と指示される。

Bチームの生徒は・・・
ただくり返し練習しようとしないこと。

数分ごとに演奏スタイルを変えるなど工夫をすること。

ピアノの演奏について、つねに新しいことを学ぼうとすること。

練習中、自分の「感じ方」に注意すること、と指示される。

録音した「被験者たちの練習」を、音楽専攻の大学院生に評価してもらった。

また被験者たちにレッスンの満足度をたずねた。

結果、Bチームの方が、創造的な演奏をしていると評価された。

そして、Bチームの方がよりレッスンを面白いと感じた。

・・・つまり、
学習の初期段階で「ほかのやり方があるかもしれない」と認識すると、創造性が増す。

「練習とはつらいもの」という認識があると、練習をわざわざ退屈なものにしがちです。

どうすればもっと楽しく練習できるか?

どういう練習をしているときが楽しいと感じられるのか?

問い続けることが重要です。

田渕 裕哉

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