モチベーション大百科100.

From : 田渕裕哉(2024/04/20 07:01:11)

2024年4月20日(土)
今日もさわやかな朝の千葉からです。

継続。この当たり前が結果を連れてくるとしたら、
頑張りすぎてしまうことは絶対にダメ。なぜなら、継続が難しいから。

ある家電量販店で人気の製品を購入するという
ロールプレイをしてもらいます。

この製品には問題点があるのですが、どのように聞けば、
被験者の販売員はそのことを明かすでしょうか。

パターン1.
仕掛人が「この製品について説明してもらえますか?」
と聞いたところ、販売員の8パーセントが問題点を明かした。

パターン2.
仕掛人が「この製品にはなにも問題はないですよね?」
と聞いたところ、販売員の61パーセントが問題点を明かした。

パターン3.
仕掛人が「この製品の問題点はなんですか?」と聞いたところ、
販売員の89パーセントが問題点を明かした。

・・・つまり、
問題が「ある前提」でたずねた方が、問題点をたしかめやすい。

「いま起きている問題はなに?とたずねることによって、
相手の頭の中で問題のリストアップがはじまります。

これは問題のフレーミングです。

物事のどの部分にフォーカスを当てるかによって、相手は違う
イメージを持つことになります。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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