From : 田渕裕哉(2012/01/11 07:49:53)
おはようございます。今朝は、まだまだ寒い千葉からです。 一昨日は高校サッカーで千葉の市船が優勝し、昨日は、なでしこジャパンの 澤穂希選手がFIFA(国際サッカー連盟)による年間最優秀女子選手に選ばれました。 サッカーで盛り上っていますね。 一番でない澤選手が、世界一になった理由が興味深いです! 今日は「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」を具体的にイメージしてみます。 ステージ1の「天命」とは、夢や目標が見つかって、 それに向かう決意をすることに当たります。 そしてステージ2の「旅立ち」とは、 現状を打破して新しいことを始めるということを意味します。 例えば、親の大反対を押し切って起業しようと思ったら、 設立にお金はかかるし、新たな見込み客を獲得しなくてはいけません。 ホームページを作ったり、顧客フォローをしたり、商品を作ったり・・・。 それこそ、やらなくてはならないことが山積みです。 「境界線」を飛び越えて新たな世界に足を踏み入れると、世の中には、 これまで想像すらしていなかったこと、知らないことが沢山あると気付かされます。 次々と困難にぶつかり、あなたはパニックになってしまいますが、 それは未知の世界なので当然なのです。 そこで出逢うのが「メンター」です。 例えて言うなら、生き方を教えてくれる本やアドバイザーになってくれる人のことです。
From : 田渕裕哉(2012/01/10 07:54:16)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。 1泊2日の合宿は、参加者の素晴らしさに感動しました! 3連休も終わり、今日から本格的に仕事ですね。 今日は夫婦で広尾に行きます。 人生に失敗はない!と言いましたが、人生に試練はあります。 あなたは「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」という人生の法則をご存知ですか? これはすべての人間に共通するストーリー展開のパターンなのです。 世界中のありとあらゆる国の神話を研究していたアメリカの比較神話学者で ジョセフ・キャンベルという人がいました。 彼は日本神話のヤマタノオロチをはじめ、世界各国に伝わる神話や民話などを集めて研究し、 すべての物語にはストーリー展開の構造に共通したパターンがあることを発見しました。 それを独自にまとめたのが「ヒーローズ・ジャーニー」です。 これは平凡な主人公がさまざまな試練を乗り越えて成長していく、 いわゆるグローイングアップストーリーの形式をとったものです。 この法則は映画監督のジョージ・ルーカスに多大な影響を与えました。そ して作られたのが映画「スター・ウォーズ」です。 彼はこの法則に基づいた物語が人々の心をとらえると確信していました。 人々が必ず共感すると信じていたのです。
From : 田渕裕哉(2012/01/09 00:07:30)
おはようございます。今朝は川崎からお届けしています。 川崎市の幸区です。私の生まれたところです。 なつかしい感じがします。小学2年までいました。 今日が、よい祝日であるように祈っています。 あなたは3日間、沖縄を自由に旅行していいと言われたら何をしますか? 海で泳ぐ、首里城を見に行く、3日間めいっぱい使って、やりたいことは沢山あると思います。 では、一週間のハワイ旅行だったら、どうでしょう? 多少疲れても一週間遊び回るのではないでしょうか? では、80年間、この地球を自由に旅行していいと言われたら、どうでしょう? 実は、私たちの人生は、神様からの80年間の地球旅行のプレゼントなのです。 ようこそ地球へ。 あなたは地球に旅行に来た旅人です。 ルールはありますが、最低限のルールを守れば、何をしてもOKです。 決めるのはあなたです。 なぜなら、人生は「旅」なのですから。 旅には成功も失敗もありません。 貧乏旅行でも貴重な体験ですし、旅のハプニングも、 ちゃんとあとで笑い話になり思い出になります。 旅には成功も失敗もありません。 すなわち人生に成功も失敗もないのです。 だとするなら、私たちのやるべきことは一つです。 心を自由にして、今、この瞬間をワクワクして幸せに生きること!
From : 田渕裕哉(2012/01/08 07:14:51)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。 昨日のセミナーは大盛況でした!ありがとうございました。 今日から1泊2日で「氣的生活アドバイザー」の合宿です。 20名の参加者の方々との濃い2日間になりそうです。 最後に、計画を振り返るときのコツをお伝えします。 振り返るときは、まずは、これまでにできたこと、 よかった点を認めて、自分が「できたこと」に気付いてください。 ここで大事なのは、最初に「できたこと」に目を向けてから、 そのあとに改善点に目を向けることです。 そして、できなかったことやダメだったことの数よりも、 できたことやよかったことの数を多くすることが大切です。 感情がネガティブになっていると、次はどうしたらいいかという改善案が出てきません。 かならず改善点を挙げる前に「できたこと」「成長したポイント」をリストアップし、 感情にスイッチを入れることが振り返りのコツです。 例えば、計画ではダイエットを開始してから3週間で3キロやせているはずだったのが、 実際には2キロしかやせなかったとします。 そこで「ダメだ、1キロ足りなかった」と考えてしまうと、人は落ち込んでしまいます。 「計画とはギャップがあるけど、2キロの成果は出た。食事にも気をつけた、 お菓子も何回も我慢できた。週に1回ジョギングもできた。私はよく頑張ったわ」
From : 田渕裕哉(2012/01/07 07:00:25)
おはようございます。今朝は寒い千葉からです。 今日は1日、東京でセミナーです。 今年最初のセミナーでワクワクしています。 メルマガ読者の方々ともお会いできるのを楽しみにしています。 計画を立てるコツとして「ダメな理由を先に出す」という方法があります。 計画を立てる前に、未来から批評家の視点に立って問題点を洗い出すのです。 「この目標が期日になっても達成されていないとしたら、 どんな原因が考えられるだろうか?」 こう考えるといろいろな原因がありえることが分かります。 もしかすると、怠けてしまったのかもしれませんし、 知識が足りないことが足を引っ張ったのかもしれません。 見込み客が足りなかったという原因も考えられます。 そして、このとき注意しなければならないことが2つあります。 1つは、必ず、その原因を過去形で考えることです。 「私は怠け者だから・・・」「おれの知識が足りないからな・・・」 このように現在形で原因を挙げてしまうと自分を落ち込ませてしまう原因になります。 この計画は、まだ立ててもいないわけですから、今の自分に過失はないわけです。 ですから「このときは怠け者だったから、できなかった(けれど、今は違う)」 「あのときは知識が足りなかった(けれど、今は違う)」というように原因を考えてください。
From : 田渕裕哉(2012/01/06 07:45:35)
おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。 冬の空気は、とても澄んでいるため印旛からも富士山が見えます。 毎朝、妻と散歩しますが、とても気持ちがいいです。 計画の立て方のコツをいくつか紹介します。 まず、計画はパズルのピースのように目標を分解してから立てると効果的です。 大きな目標や、ずっと先に設定した目標を、いくつかの小さな目標に分けます。 いうなれば大きな目標は富士山の山頂、小さな目標は1合目や2合目にあたります。 私も富士山に登ったことがありますが、いきなり山頂を見ると、高過ぎて圧倒されます。 でも、あの角まで頑張ろう!を繰り返していると、 いつの間にか8合目、9合目、そして山頂にたどり着くのです。 また、その小さな目標に対して、一段一段ステップを作っていくのです。 例えば「年商3000億円の会社を作る」という大きな目標があるのなら、 まず「300億円稼げるチームを10個作る」 「チームがそれぞれ30億円売り上げる商品を10個作る」というように、 大きな目標を細かくバラバラにして「小さな目標」を作っていくということです。 このとき、いきなり大きな目標に対してステップを作ろうとすると、 あまりにも長いステップになってしまいます。
From : 田渕裕哉(2012/01/05 07:49:35)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。 今日から仕事始めの方も多いと思います。 うちの会社も今日が新年のスタートです。 昨日は弟家族が名古屋から来て子供たちはまだ正月気分です。 最初から必ず守るものではないという前提で立てる計画について、 次の例え話が分かりやすいと思います。 ウォルト・ディズニーはドリーマー(夢想家)、クリティック(批判家)、 リアリスト(現実主義者)という3種類の人格を使い分けていたといいます。 どのように使い分けていたかというと、夢想家として壮大な夢を語り、 次に、自分の語った夢を批評家として徹底的に批評してダメ出しをおこなう、 そして最後に現実主義者としての手腕をふるい、その夢を現実の世界で叶えていったのです。 そうして、できあがったのが、ディズニーランドなのです。夢を叶えるためには、 私たち自身もドリーマーであり、クリティックであり、リアリストでなければなりません。 この3つの人格をバランスよく持っていれば、夢想家として夢を描くことも、 批評家として自分へダメ出しすることも、現実主義者として計画を改善することも、 うまくできるわけです。 多くの人は、この3つの人格を使うべき「タイミング」を間違えてしまいます。
From : 田渕裕哉(2012/01/04 07:00:12)
おはようございます。昨夜は家族全員が揃いました。正月ですね! 今日は最後の告知です。 2012年1月7日(土)10:00~16:00に東京・五反田にて、 「2012年を最高に幸せに生きる運気の高め方」というテーマで、 観月環先生と私、田渕がジョイントで1日セミナーを開催します。 詳しくはこちら ⇒ http://www.kitekiseikatsu.com/newyear/ 2012年の自分らしいビジョンの創り方と、それを現実化するコツなど、 新しい年を始めるにあたり、毎日使える具体的な技術(スキル)をお伝えします。 観月先生のエネルギーレベル・幸せレベルを飛躍的に高めるメソッドは感動的です! 価格も通常、観月先生のセミナーでは考えられない応援価格で9,000円(税込)。 30名限定でしたが申し込み多数のため50名の部屋に変更しました。 まだ、お席を若干確保できます。先着順ですので、お早めにお申し込みください。 こちら ⇒ http://www.kitekiseikatsu.com/newyear/ (PCでも携帯でも可) 昨日は、その通りにいかないことを前提に計画を立てる方法もある という話をしました。 ギャップを作るために計画があるということです。 実は、この現実とのズレ、ギャップというのは「今、学ぶべきことは何か」 を教えてくれているとも言えます。 例えば、この一週間に7人のお客さんとアポイントを取りたいと 計画していたのに、2件しか取れなかったとします。 そこには5件の差があります。 すると、そのギャップは、その目標に向かっていくときの私たちの行動や考え方に、 改善すべきことがあるということを知らせてくれているのです。 もしかすると、もっと前倒しで行動すべきだったのかもしれませんし、 電話のかけ方がまずかったのかもしれません。 そもそもターゲットとすべき客層を間違えていた可能性もあります。 つまり、計画からズレたということは「学び、成長するチャンスがやってきた」 という合図と考えるのです。 ですから、計画からズレればズレただけ、 私たちは学ぶチャンスを頻繁に得ることができるのです。
From : 田渕裕哉(2012/01/03 07:34:32)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。 今日は夫婦で朝から広尾の神殿に行きます。 初詣のようなものです。今年一年の幸せをお祈りしてきます。 計画のもう一つの考え方は最初から必ず守るものではない という前提で考えるものです。 計画の意味は、そもそもあくまで夢を叶えるために立てられるものであり、 それをきっちりと守るためにあるわけではありません。 計画とは本来、その通りにいかずにズレてしまうものと最初から考えるのです。 むしろ、もっと分かりやすく言うと、計画を立てる本当の目的を 「現実とのズレを作るためのもの」とするのです。 計画とは、現実とのズレ、つまりギャップを測り、 それを埋めるための計測器のようなものと考えると分かりやすいと思います。 例えば、成田からハワイに向かう飛行機の飛行ラインを思い浮かべてみてください。 すべての飛行機は、離陸する前に「理想の飛行ライン」を想定するそうです。 ですが、その通りの航空路をたどる飛行機は一機もないといいます。 そのときの気圧や風向きによって、必ずと言っていいほど当初に予定していた ラインとズレるからです。 しかし、最終目的地に到着するのです。 それは、なぜでしょうか?
From : 田渕裕哉(2012/01/02 07:53:42)
おはようございます。お正月は如何ですか? 私は親父も含めて家族で過ごしています。 千葉は曇りですが、心は晴れています。 今年のビジョンを見るとワクワクせざるを得ません。 さあ、新年のスタートですので、今日からは私が実践している 計画の立て方をお伝えします。 計画の立て方は2通りの考え方で実践しています。 この相反する2つの考え方を両方とも受け入れて実践しています。 自分では、かなりしっくりきていますので、参考にしていただければと思います。 まず、最初の考え方は、なにがなんでも必ず実行する「計画」です。 これは、かなり強いコミットメントが必要です。 例えば、私は、このメルマガを毎朝書くことを「決めて」います。 この計画は「都合により、できませんでした」ということがありません。 それこそ、死んでも「やる」というものです。 ですから、私は一週間の予定表のところに計画を立てるのですが、 そこに書かれたことは、まだ未来のことですが、実現していることになります。 これは、もちろん「人の許可のいらない」ものです。 別の言葉で言うと、自分で完全にコントロールできるものです。 自分で「やる」と決めたことを、なぜ、妥協しないでやるのか? それには大きな理由があります。
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