人生は旅である7.

From : 田渕裕哉(2012/01/15 07:00:30)

おはようございます。今朝は寒い千葉からです。
今日は家族で教会に行きますが、昨日も1日中、教会にいました。
朝早くから夜遅くまでです。個人的に素晴らしい時間を過ごしています。
何人もの人と個人的に話しましたが、それぞれが素晴らしい方々で感動しています。
人はそれぞれ、心の中に「こうでなくてはならない」という
思い込みから作られたルールブックを持っています。
人は自分のルールが万人に適用されているルールだと勘違いをして、
他人の頭にも自分と同じルールがインストールされていると思ってしまいがちです。
ところが、ルールは人によってすべて異なります。
そして、そのルールブックによって、人生という旅の楽しさは全然違うものになっています。
なぜなら、人が幸せを感じるか不幸を感じるかは、そのルールが決めているからです。
あまりにも厳しいルールを持っている人は、
そのルールに縛られて、幸せを感じられなくなってしまうのです。
例えば、毎日、美味しい高級な料理ばかり食べている人は、
質素な料理だと幸せを感じにくいのに対し、毎日、質素な料理に満足している人は、
少しでも美味しい料理を食べると幸せを感じやすいものです。
その「ルールのバー」を越えられるかどうかで、
自分が幸せだと感じるか、不幸だと感じるかが決まってきます。

幸せな人生を歩むためには、自分のルールブックを
「幸せになりやすいルール」で埋め尽くしていくことが重要です。
「幸せになりやすいルール」を作るコツは
「自分を主体にすること、つまりルールの主人公を自分にすること」と
「そのルールはできるだけやさしいルールにすること」の2つです。
それを聴いて「ルールのバーを低くすると、目標まで下がってしまい、
自分が努力を怠るようになるのではないか」と疑問を持った方もいると思います。
しかし、目標を成し遂げながら、本当の意味で充実し、心地よい毎日を送るためには
「目標は高く、ルールのバーは低く」というのが原則なのです。
目標とルールのバーの差が広がれば広がるほど、
その目標に達するまでのプロセスは、すべて幸せに感じられます。
つまり、その差こそが「幸せの幅」であり、
その幅が広いほど目標までの道のりは楽しくなり、
人生における旅の幸せな時間は長くなるのです。
目標は「今」を輝かせるための道具にすぎず、
あなたの主役は目標ではなく、あなた自身なのです。
人生とは自分探しの旅ではなく、自分自身をつくっていく旅だと私は思います。
ですから本当に大切なことを目標にして、それを達成していく道のりの中で、
本当になりたい「素晴らしい自分」になることが人生の旅の真の目的です。
明日からは「今、この瞬間に幸せになる方法」というテーマでお届けします。
お楽しみに!
田渕 裕哉
あなたの大切な人に、
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
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コメント

人生は旅である7.

  1. 町田晴美 より:

     田渕さんへ      毎朝、元気になりためになるメールをありがとうございます       確認させて下さい。お誕生日はいつですか?

  2. 田渕裕哉 より:

    町田晴美さま いつも読んでいただきありがとうございます。1961年3月6日生まれです。田渕

  3. 横山 佳代 より:

    田渕様 いつもお世話になっております。
    毎日のメルマガ&時間のあるとき、一つのテーマにつき ぶっ通しで読み勉強させていただいてます。
    先程生まれ年がわかり、びっくりしました! とても○代には見えません!!!
    私も田渕様のように若々しく歳を重ねていきたいです。
    いつもありがとうございます。

  4. 田渕裕哉 より:

    横山さま コメントありがとうございます。若々しく歳を重ねるというのは私も目標にしています。観月先生の魅力もそこですね。そのノウハウを今、研究しています。田渕