未来を創る法則6.

From : 田渕裕哉(2012/04/14 07:09:44)

おはようございます。今朝は、あいにくの雨の千葉からです。

今朝は散歩で「吉高の大桜」を見に行く予定でした。
あいにくの雨で断念しました。この週末が見ごろだと思うのですが。
でも、植物にとっては、恵みの雨ですね!良い週末をお過ごしください。

多くの人は間違った思い込みを持ち続けているかもしれません。

それは「選ばれる人間になる!」ということから来る
「誰かに選ばれるのを待っている」という思い込みです。

多くの人は、自分が何か事をなすには、
誰かに選ばれるのを待っていなければならないと思い込んでいます。

作家は出版社に選ばれるのを待っています。

起業家は、ベンチャーキャピタルや投資家が選んでくれるのを待っています。

自分のビジネスの価値に評価をくだす投資家の評価を待っています。

サラリーマンは選ばれて昇進するのを待っています。

そのために会議に出席し、声高に発言しています。

「私を選んでください!」と訴えることは、
第三者に主導権や責任を明け渡すことです。

もし選ばれなかったら、選ばなかったほうが悪いのであって、
あなたが悪いのではありません。

もし選ばれたとしても、選んだほうがあなたを正しく評価したのであって、
これもあなたに主導権はありません。

他人から選ばれるのを待つのはやめましょう。

主導権を自ら取り、自分で自分を選びましょう!
 

選ばれるのを待っているのではなく、
自ら主導権を取って「物事を始める」人は少ないです。

だからこそ価値が高いのです。

もしあなたが何かで失敗しても、それがすべての終わりではありません。

大失敗をして、人生の負け組となり、嘲笑され、一銭もなくなり、
逆に多大な借金を残しても、それでもすべてが終わったわけではありません。

あなたがこれまで一度も失敗したことがないなら、
とてもラッキーな人だと言えます。

あるいは、大変失礼な言い方を許してもらえるなら、
実は今まで、一度も何かを自ら始めた経験がないだけではないでしょうか?

あなたがこれまで成功続きであったとしたら、そろそろ失敗のしどきです。

失敗、成功、そして失敗、失敗、失敗、失敗、その次にやっと成功、
これが普通のパターンです。

誰でもいいので成功していると思う人と話してみてください。

喜んで、過去の多くの失敗話をしてくれるでしょう。

そういうものです。

さて、物事を始めるにあたっての公式をご紹介します。

物事を始めるときのコストと、何もしないときのコストを比較して、何もしない
ときのコストがかかるようであれば、当然、新しく物事を初めてください。

もしあなたが作家であれば、新作を書き上げるコストのほうが、
1日何もしないで退屈でいるコストより、すっと低いでしょう。

退屈は何ももたらしてはくれないのです。

田渕 裕哉

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コメント

未来を創る法則6.

  1. 山下 謙治 より:

    下記の言葉にぐっときました!!

    「主導権を自ら取り、自分で自分を選びましょう!
    選ばれるのを待っているのではなく、
    自ら主導権を取って「物事を始める」人は少ないです。
    だからこそ価値が高いのです。」
    始める人間になります。頑張ります。いつもメルマガ
    ありがとうございます。

  2. 田渕裕哉 より:

    山下さま いつも読んでいただき感謝しています。ありがとうございます。毎日、ぐっとくる言葉を配信したいと考えているので、うれしいです。今後ともよろしくお願いします。田渕