スゴイ人の法則5.

From : 田渕裕哉(2012/11/16 07:07:53)

おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

昨日のメルマガ本文で、初代内閣安全保障室長の佐々(さっさ)淳行氏を
佐々木氏と書いてしまいました。大変失礼しました。お詫びして訂正します。
佐々氏をメンターとしている方から指摘があり気づきました。
今後は、人の名前を間違えないように十分気を付けたいと反省しています。

あなたは今、自分の身の回りで起きていることが、
自分にとってどんな意味があるのかを考えたことがありますか?

身の周りで起きた事実は変えることはできませんが、
その出来事の意味を考えることはできます。

スゴイ人は、その意味の考え方がスゴイです。

長野およびソルトレイクのパラリンピックで、
障碍者スキーの日本代表にもなった田中哲也さんは、
大学時代にオートバイ事故に遭い、右足を失ってしまいました。

田中さんの人生は大きく変わりました。

見えている世界も変わったといいます。

「片足がなくなって本当によかった。何も起こらず、
両足があったら今ごろ田舎の実家で農業ですよ。
今、世界中をまわることができて、いろんな人と出会えるのも、
右足がないおかげなんですよ」

これは強がりでそう言っているのではありません。

心の底から本気でそう思っているのです。

普通ならネガティブになってしまいそうなものですが、
ポジティブ思考によって、右足を失ったことをプラスに変えてしまったのです。

田中さんの言葉を味わってください。

「事故で右足がなくなったときも、残った左足をスキーのレース中に
激しく骨折したときも、何かに理由をつけて、怒ったり、落ち込んだりすることが
できたかもしれない。でも、それじゃあ、何も進まない。
人生にマイナスイメージなんて必要ないんだよ。それは過去であり、
もう戻れないんだね!怖いものなんてない。とにかく毎日を楽しむんだ。」

田渕 裕哉

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コメント

スゴイ人の法則5.

  1. 東 将則 より:

    いつも素晴らしい記事をありがとうございます。
    今回の田中哲也氏の記事は、特に心に響きました。
    病気で苦しむ方々にシェアさせていただきたく思います。
    どうぞよろしくお願いいたします。

  2. 田渕裕哉 より:

    東さま いつも読んでいただき感謝です。私も感銘を受けました。感謝の気持ちと頑張るエネルギーをいただきました。ありがとうございます。田渕