JOY AT WORK 片づけで、ときめく働き方を手に入れる39.

From : 田渕裕哉(2021/06/30 06:26:43)

2021年6月30日(水)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

ワークマンはコロナ禍でも売上を2倍にして躍進を遂げている。
理由は「売り物は変えずにポジショニングを変えた」
作業服という出自を生かし、機能性という軸を一本加え、
低価格かつ高機能のアパレルというライバル不在のポジションを押さえたのだ。

2.プロジェクトの優先度を考え、それぞれにかける時間を決める

次にそれぞれのプロジェクトの優先度を考えます。

その基準となる問いは「ときめく仕事か」「ときめく未来につながる仕事か」
「やらなければいけない仕事か」。

ときめく未来につながるか、というのは、たとえば私たちの場合であれば、
会社の理念である「Organize the World」というゴールに向かうために
効果的なのか、という風にも言い換えられます。

そしてプロジェクトの優先度をもとに、それぞれにどれくらい時間
かけるのかを検討し、スケッチブックのスケジュールに書き込んでいきます。

「ときめく仕事」「ときめく未来につながる仕事」により労力をか
「やらなければいけない仕事」は極力時間をかけずに、というのが基本方針です。

スケッチブックをざっと見直し「打ち合わせに時間をかけすぎているな」とか
「もっとブランド認知を上げるための活動が必要だな」といった気づきがあれば、
必要に応じて時間を調整していきます。

3.タスクに落とし込む

ここまでの作業で自分が抱えているプロジェクトの全体像と、重要性、
ざっくりとしたシーズン分けが明確になっているので、それを元に
細かいタスクをグーグルカレンダーや自分のスケジュール帳に書き込みます。

最後に、それまでスケジュールに書き込まれていたタスクでも、
優先度が低いと判断したものはバッサリ削除したり、
時期を変えたりして調整すれば、その時点でもっとも意義があり、
ときめく仕事のスケジュールのできあがり、というわけです。

以上の3ステップが、基本の「仕事の片づけ法」です。

田渕 裕哉

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