独自性の発見11.

From : 田渕裕哉(2021/08/25 06:21:03)

2021年8月25日(水)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

頑張ってもできない子どもに「頑張らなくてもいいんだよ」という
安易な声がけは子どもの気持ちを理解していない大人のエゴ。
相手の状況や心境を理解しようと勤めること。
そして頑張ってもできない子どもこそ支援することが大切。

業界のリーダーであること、これは非常に強力な差別化になる。

自社および自社ブランドを信頼してもらう最も直接的な方法だからだ。

信頼されれば成功は保証される。

それにリーダー企業として信頼されれば、ブランドについて
どんなことを言っても信じてもらえるだろう(なにしろリーダーなのだから)。

人は大きいことを成功や地位やリーダーシップと同一視する傾向がある。

とにかく大きければ尊敬するし、感心する。

強力なリーダーは、あるカテゴリーの商品の代名詞になる。

連想ゲームをしてみるとリーダーかどうかわかるだろう。

コンピュータ、コピー機、チョコレート、コーラという言葉から
まず連想するブランドは?

IBM、ゼロックス、ハーシー、コカ・コーラだろう。

そこで、目先の利くリーダーはさらに一歩進めて、そのポジションを地固めする。

リーダーであることにはこれほどの強みがあるにもかかわらず、
自社がリーダーであると言いたがらない企業は多い。

どうしてかと聞くと、返ってくる台詞はいつも決まっている。

「われわれは自慢したくない」自慢しないリーダー、
これはライバル企業にとっては願ったり叶ったりだろう。

苦労して山の頂上に登りつめたなら、ちゃんと自分の旗を立てて
写真もとっておいたほうがよろしい。

リーダーであることをじょうずに表現する方法は必ず見つかるはずだ。

業界リーダーである自社の業績をきちんと打ち出せないなら、
二位のライバルがその地位を奪ってしまうかもしれない。

田渕 裕哉

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