「一緒にいたい」と思われるリーダーになる11.

From : 田渕裕哉(2021/09/16 05:55:44)

2021年9月16日(木)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

幸せは伝染する。特に子供の幸せとお母さんの幸せ、自己肯定感はセットである。
ネガティブになる自分も許し、お母さん自身の幸せを優先する。
それは夫婦、上司と部下、そして全ての人間関係にも当てはまる。

私たちがこの世に遺すものの価値は、どうやって決まるのだろう?

亡くなった日の銀行口座の残高?

どれだけ多くのメールに返事を出したかということ?

ジムに通った回数?

それとも、どんな子どもや部下を育てたかということ?

あるいは、生きているうちに周りの人たちに与えた影響だろうか?

自分がこの世に遺したいもののために、日々を生きていこうではないか。

書店にはいわゆる「自己啓発」の本がずらりと並んだ棚がある。

でも「他社を啓発する」ことについて書いた本の棚はない。

仕事の成功や喜びは、実際に他者のために何かをすることで得られるのだから、
皮肉なものだと思う。

「自分が5キロ減量するためにどうするか」ではなく
「健康な生活を送れるように、友人をどう手助けできるか」だ。

利己を追求するのではなく、他者に尽くす。

そうすれば、人生でみんなが抱えるような問題に直面しても、効率的に解決できる。

さらに、奉仕の精神を持つと、短期的で利己的な目標が、
もっと大きく、長期的で、高潔な目標に変わる。

職場には行くが、仕事がどうしても好きになれないとき、
会社をやめるだけが唯一の道ではない。

どうしたら同僚が喜んで出勤してくるようになるかを考えてあげる、という方法もある。

そうすることで、同僚が天職を見つける手助けができる。

そして、自分の考え方も変わるようになる。

こういう他社に尽くす行為を、私は「リーダーシップ」と呼んでいる。

田渕 裕哉

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