悪魔を出し抜け!48.

From : 田渕裕哉(2021/12/23 06:16:28)

2021年12月23日(木)
おはようございます。今朝は一段と寒い朝の千葉からです。

「人生で達成したい目標」を25個書き出し、その中で最重要な5つを決め、
その5つだけに時間を使うようにする。同時に1日は20時間と考えて
20時間のなかで割り振りを決める。この2つの思考法で劇的に時間の使い方を変えられる。

時間は人間の思考習慣を二つの種類に分ける。

否定的な思考と肯定的な思考だ。

もちろん個々の思考は、その人間の欲望にそって絶えず変化し組み替えられていくが、
否定的な思考が肯定的な思考に変化したり、その逆になったりすることはまずない。

そういうことが起こるのは、人間が自分からそうしようと努力したときだけだ。

時間は、各々の思考の持つ性格と目的によって、否定的な思考には罰を、
肯定的な思考にはその見返りを与える。

否定的な思考に支配された人間には否定的な思考習慣を植え付け、
それを永久のものとすべく着々と固定化を進めていく。

肯定的な思考も同様に、時間によって永久的な習慣と練り上げられていく。

もちろん、ここで言う「永久」とは、その人間が生きている間という意味だ。

厳密に言えば「永久」のものなど何もない。

つまり、時間が思考習慣を永久のものに転換するというのは、
その人間が生きている間は変えないという意味だ。

また、時間とは、人間の経験を知恵にまで熟成させるのに必要な香辛料のようなものだ。

人間は生まれながらにして知恵を持っているわけではない。

しかし、考えるという脳力は誰でも持っている。

だから、その脳力を使って、時間の助けを借りながら、知恵への道を探していくのだ。

人間は生まれながらにして知恵を持ってるわけではない。

しかし、考えるという脳力は誰でも持っている。

だから、そんな脳力を使って、時間の助けを借りながら、知恵への道を探っていくのだ。

知恵は「流される」ことのない人間のように、常に自分の人生を
肯定的な思考習慣で動かしている人間にしかもたらされない。

「流される」人間や、常に否定的な思考に支配されているような人間は、
非常に基本的なものを除いて、知恵を得ることなど決してない。

どうやら、時間とは、自分の意識を肯定的な思考習慣に従うよう訓練する
人間にとっては友人、否定的な思考習慣へと流される人間にとっては敵、
それで正しいですか?

まさにその通りだ。

すべての人間は「流される」人間かそうでない人間かに分類できる

「流される」人間は絶えずそうでない人間の言いなりになるしかない。

田渕 裕哉

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